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2006.10.11
『全国地方競馬ガイド』
『全国地方競馬ガイド』(ソフトバンククリエイティブ)を購入した。
Odds Parkを運営するソフトバンクグループからの出版物。内容は競馬初心者(中央、地方を問わない)にも分かりやすいように、馬券の買い方といった基本事項から説明が書かれている。各地方競馬場内の名物グルメ、競馬場近隣の観光スポットなどなど、ちょっとした旅行ガイドとしても使えるような構成となっている。
もう地方競馬にどっぷりと浸かっている方はともかくとして、「地方競馬よく分からん」という圧倒的大多数のファンには特に手に取ってもらいたい一冊である。
少し話がこの本からは脱線してしまうが、地方競馬をダメにしてしまっている大きな要素が私個人は3つあると考えている。
1.主催者
2.マスコミ
3.ファン
戦後の困窮する地方公共団体の財政を潤沢にした地方競馬の功績を無視して、廃止論議ばかりする主催者。景気が良かった時に未来を全く考えずに経営努力を怠ったツケを今更、騎手、調教師、そして馬たちに押し付けるな。経営トップが経営センスゼロの天下りであるため、任期が終わると早々に次の天下り先に移ってしまうことにより、長期的視野による経営が全く出来ないし、する能力も意欲もない。楽天もソフトバンクもいつまでも助けてくれるとは考えない方がいい。経営センスを磨くために、若手起業家の講演会でも聞きに行ったら?
こちらの記事でも触れたが、地方競馬が存在しないかのように取り扱う競馬マスコミ、あなた方の“罪”も非常に重い。もちろん競馬マスコミと言っても公益法人ではなく、営利企業である訳だから需要のないもしくは少ないものは記事に出来ないのは重々承知している。ただ、“自分の競馬”を持っているキャリアの豊富なファンはともかくとして、大多数のファンはあなた方の記事により考えを左右されてしまうことは認識していただきたい。「競馬好きじゃないんだけど、レース部に回されてしまったから仕方なく・・・」という記者さん、レース部に所属している間だけでも競馬をよく勉強してくれ。日本の競馬には中央と地方が存在し、地方競馬に関わり、生計を立てているものも多数いることを。
最後にファン。地方競馬は平日にやっていることが多いため、仕事を持っている社会人のファンにとって、地方競馬は近くて遠い存在である。
「地方競馬は情報が少ないから」・・・各地方競馬主催者のHPを見たことがありますか?JRAよりよっぽど情報を開示していますよ。貴方は「情報が少ない」のではなく、「情報を取りに行っていない」だけです。
中央競馬さえやらない、「ディープインパクトって何?映画?」(実際にあった受け答えです)と答えてしまう非競馬ファンならともかく、少なくとも“競馬ファン”と名乗る方が、自分の国の競馬を自分の言葉で話せないのはいかがなものか。いかにもありがちな競馬場でのカップルの会話を記しておく。
「俺ははっきり言って競馬詳しいよ。海外にも競馬見に行ったことがあるんだ。もちろんディープの凱旋門賞も行って来たぜ」
「じゃあ、日本にはいくつ競馬場があるの?」
「東京だろ、中山、京都、阪神・・・(JRA全場を挙げた後、言葉に詰まる)」
「ねえ、この出馬表の騎手の欄にある“吉原寛人”って誰?関東の人?」
「関西馬に乗ってるから栗東所属だよ。確か去年、競馬学校を卒業したホープだよ(注:吉原騎手はご存知だと思いますが金沢のリーディングジョッキーで中央参戦経験も豊富です。ドバイでアグネスジェダイにも騎乗しました)」
「ねえ、この“園田”とか“笠松”って何県にあるの?」
「(やべぇ、俺、地方競馬知らないんだよぉ)北海道じゃないの」
地方競馬を“競馬ファン”までが見放してしまったら、それは終わりを意味する。「なぜそんなに地方競馬を守ろうとするのか」と問いかけられることがあるが、私は決まって日本の馬産を守るためだと答えるようにしている。地方競馬消滅→生産頭数減少→中小生産者倒産→更に生産頭数減少→生産レベルが落ちる→日本の競馬は世界どころではなくなる→競馬が衰退する(以下繰り返す)という負のスパイラル。これだけは必ず防がなければならない。ディープインパクトが見せてくれた世界の大舞台のおかげで、海外競馬に興味を持った人も今年は多いことだろう。でも足元をよく見て欲しい。一定の生産頭数が確保できているから強い馬が登場するのだという事実を。競馬は淘汰によって成り立っているのであるから、分母が減ることは、淘汰のレベルが落ちてしまうことを意味するのである。
随分と脱線してしまったが、私自身、まだ未踏の競馬場も多いので(馬券はばんえいを含めて全場買ったことがあります)、このガイドを参考にしながら、一つずつ地方の競馬場を訪れてみたいと考えている。
Odds Parkを運営するソフトバンクグループからの出版物。内容は競馬初心者(中央、地方を問わない)にも分かりやすいように、馬券の買い方といった基本事項から説明が書かれている。各地方競馬場内の名物グルメ、競馬場近隣の観光スポットなどなど、ちょっとした旅行ガイドとしても使えるような構成となっている。
もう地方競馬にどっぷりと浸かっている方はともかくとして、「地方競馬よく分からん」という圧倒的大多数のファンには特に手に取ってもらいたい一冊である。
少し話がこの本からは脱線してしまうが、地方競馬をダメにしてしまっている大きな要素が私個人は3つあると考えている。
1.主催者
2.マスコミ
3.ファン
戦後の困窮する地方公共団体の財政を潤沢にした地方競馬の功績を無視して、廃止論議ばかりする主催者。景気が良かった時に未来を全く考えずに経営努力を怠ったツケを今更、騎手、調教師、そして馬たちに押し付けるな。経営トップが経営センスゼロの天下りであるため、任期が終わると早々に次の天下り先に移ってしまうことにより、長期的視野による経営が全く出来ないし、する能力も意欲もない。楽天もソフトバンクもいつまでも助けてくれるとは考えない方がいい。経営センスを磨くために、若手起業家の講演会でも聞きに行ったら?
こちらの記事でも触れたが、地方競馬が存在しないかのように取り扱う競馬マスコミ、あなた方の“罪”も非常に重い。もちろん競馬マスコミと言っても公益法人ではなく、営利企業である訳だから需要のないもしくは少ないものは記事に出来ないのは重々承知している。ただ、“自分の競馬”を持っているキャリアの豊富なファンはともかくとして、大多数のファンはあなた方の記事により考えを左右されてしまうことは認識していただきたい。「競馬好きじゃないんだけど、レース部に回されてしまったから仕方なく・・・」という記者さん、レース部に所属している間だけでも競馬をよく勉強してくれ。日本の競馬には中央と地方が存在し、地方競馬に関わり、生計を立てているものも多数いることを。
最後にファン。地方競馬は平日にやっていることが多いため、仕事を持っている社会人のファンにとって、地方競馬は近くて遠い存在である。
「地方競馬は情報が少ないから」・・・各地方競馬主催者のHPを見たことがありますか?JRAよりよっぽど情報を開示していますよ。貴方は「情報が少ない」のではなく、「情報を取りに行っていない」だけです。
中央競馬さえやらない、「ディープインパクトって何?映画?」(実際にあった受け答えです)と答えてしまう非競馬ファンならともかく、少なくとも“競馬ファン”と名乗る方が、自分の国の競馬を自分の言葉で話せないのはいかがなものか。いかにもありがちな競馬場でのカップルの会話を記しておく。
「俺ははっきり言って競馬詳しいよ。海外にも競馬見に行ったことがあるんだ。もちろんディープの凱旋門賞も行って来たぜ」
「じゃあ、日本にはいくつ競馬場があるの?」
「東京だろ、中山、京都、阪神・・・(JRA全場を挙げた後、言葉に詰まる)」
「ねえ、この出馬表の騎手の欄にある“吉原寛人”って誰?関東の人?」
「関西馬に乗ってるから栗東所属だよ。確か去年、競馬学校を卒業したホープだよ(注:吉原騎手はご存知だと思いますが金沢のリーディングジョッキーで中央参戦経験も豊富です。ドバイでアグネスジェダイにも騎乗しました)」
「ねえ、この“園田”とか“笠松”って何県にあるの?」
「(やべぇ、俺、地方競馬知らないんだよぉ)北海道じゃないの」
地方競馬を“競馬ファン”までが見放してしまったら、それは終わりを意味する。「なぜそんなに地方競馬を守ろうとするのか」と問いかけられることがあるが、私は決まって日本の馬産を守るためだと答えるようにしている。地方競馬消滅→生産頭数減少→中小生産者倒産→更に生産頭数減少→生産レベルが落ちる→日本の競馬は世界どころではなくなる→競馬が衰退する(以下繰り返す)という負のスパイラル。これだけは必ず防がなければならない。ディープインパクトが見せてくれた世界の大舞台のおかげで、海外競馬に興味を持った人も今年は多いことだろう。でも足元をよく見て欲しい。一定の生産頭数が確保できているから強い馬が登場するのだという事実を。競馬は淘汰によって成り立っているのであるから、分母が減ることは、淘汰のレベルが落ちてしまうことを意味するのである。
随分と脱線してしまったが、私自身、まだ未踏の競馬場も多いので(馬券はばんえいを含めて全場買ったことがあります)、このガイドを参考にしながら、一つずつ地方の競馬場を訪れてみたいと考えている。
2006.09.14
『特別模範男』
「騎手・藤田伸二」と聞いてまず何を思い浮かべるだろうか。
「特別模範騎手」
「フェアプレー賞の常連」
「でも暴れん坊」
「競馬学校卒業生初のダービージョッキー」
「最近は関東で乗ってることが多い」
などなど色々なイメージがあると思う。
藤田騎手だが、数年前まで「取材拒否」をしていたこともあり、メディアへの露出が少なく、彼の考えが直接ファンに伝わることが少なかったと言えるだろう。
そんな藤田騎手が自分のこと、競馬界に対する注文を包み隠すことなく書き綴ったのが、この『特別模範男』である。
この本では、まず彼の決して恵まれたものではない、いやはっきり言って極貧の生い立ちから、「自叙伝」がスタートする。そして、「藤田伸二」という名前が本名ではない、というファンにとっては衝撃的な告白がなされている。
競馬学校時代の思い出(相当悪さしたようで・・・)、そこで四位洋文から受けた“屈辱”、“両親”を勘当したこと、家族に対する強い思い、調教師、馬主との関係、現在の若手騎手に対する苦言など興味深い話が彼自身の口から語られている。
そして、何と言ってもこの本の白眉は現在の競馬界ではタブーとされる元騎手(元調教師でもある)について紙幅を費やして思いが語られていること。はっきり言って、あの人の名前をこうやって公になる本で語ることが出来るのは藤田伸二だけかも知れない。
他にも「引退後は裁決委員になりたい」などなどびっくりするようなコメントもあり、読み手を飽きさせない。
私はこの本を読んで、藤田伸二という騎手が、トップジョッキーとなった今も決してハングリー精神を失うことなく更に上を追求している理由が何となく分かったような気がする。藤田騎手のファンの人にはもちろん、ファンというか「あいつ嫌いだよ」という人にも是非薦めたい一冊である。いずれにせよ藤田騎手に対する感じ方が変化することが確実である。
トップジョッキーという公人の立場でここまで自分のことを開けっ広げに語った藤田伸二、「お前はやっぱり“男”だ」。
「特別模範騎手」
「フェアプレー賞の常連」
「でも暴れん坊」
「競馬学校卒業生初のダービージョッキー」
「最近は関東で乗ってることが多い」
などなど色々なイメージがあると思う。
藤田騎手だが、数年前まで「取材拒否」をしていたこともあり、メディアへの露出が少なく、彼の考えが直接ファンに伝わることが少なかったと言えるだろう。
そんな藤田騎手が自分のこと、競馬界に対する注文を包み隠すことなく書き綴ったのが、この『特別模範男』である。
この本では、まず彼の決して恵まれたものではない、いやはっきり言って極貧の生い立ちから、「自叙伝」がスタートする。そして、「藤田伸二」という名前が本名ではない、というファンにとっては衝撃的な告白がなされている。
競馬学校時代の思い出(相当悪さしたようで・・・)、そこで四位洋文から受けた“屈辱”、“両親”を勘当したこと、家族に対する強い思い、調教師、馬主との関係、現在の若手騎手に対する苦言など興味深い話が彼自身の口から語られている。
そして、何と言ってもこの本の白眉は現在の競馬界ではタブーとされる元騎手(元調教師でもある)について紙幅を費やして思いが語られていること。はっきり言って、あの人の名前をこうやって公になる本で語ることが出来るのは藤田伸二だけかも知れない。
他にも「引退後は裁決委員になりたい」などなどびっくりするようなコメントもあり、読み手を飽きさせない。
私はこの本を読んで、藤田伸二という騎手が、トップジョッキーとなった今も決してハングリー精神を失うことなく更に上を追求している理由が何となく分かったような気がする。藤田騎手のファンの人にはもちろん、ファンというか「あいつ嫌いだよ」という人にも是非薦めたい一冊である。いずれにせよ藤田騎手に対する感じ方が変化することが確実である。
トップジョッキーという公人の立場でここまで自分のことを開けっ広げに語った藤田伸二、「お前はやっぱり“男”だ」。
2006.07.07
『廃競馬場巡礼』
忙しくてなかなか読む時間が取れず、ほったらかしにしていたが、ようやく『廃競馬場巡礼』(東邦出版)を読むことが出来た。

この本の「案内人」はグリーンチャンネルでキャスターを務められていた浅野靖典氏。グリーンチャンネルの「Odds on TV!」で「競馬ワンダラー」という番組が先日まで放送されていたのでご存知の方も多いだろう。「競馬ワンダラー」は全国の競馬関係施設を見て回るという企画(その中にはもちろん廃止された競馬場も含まれる)であったが、この本は廃止された競馬場に焦点を当て、「開催されていた当時の社会背景」や「なぜ廃止されたのか」などについて浅野氏が深く取材している。本の中には、廃止された競馬場に関係する重要な歴史資料も含まれており、一読の価値はあると思う。中には「えっ、あんなとこにも競馬場があったの?」と驚くような場所にも競馬場があったことが本の中には記されている。
この本によると、戦後間もない時期には日本全国に約150もの競馬場があったとのこと(現在、日本で実際に開催されている競馬場の数は?答えはコメント欄に書いておきますのでまずはご自分で考えてみて下さい。)。いずれも戦後の復興期に地方自治体の財政を潤沢なものにすべく、日本各地で開催されていた。ところが高度経済成長期に入り、レジャーの多様化による競馬人気の低迷、近隣住民の反対運動などにより競馬場は次々と姿を消していくこととなる。多くの競馬場は各都道府県の“県史”にさえも記載されていないことが多く、まるで「最初から競馬場などなかった」とばかりに“負の歴史”として歴史上から抹消されているケースが多いと聞いている。私が実際に見たことがある(といっても出張時に車で通りかかっただけだが)廃競馬場は和歌山県の紀三井寺競馬場(1988年に廃止)だけだが、それについてもしっかりと本の中で記述があった。
私が競馬を始めてから20年近くが経過した。その間にも中津、三条、上山、益田、足利、高崎、宇都宮の各競馬場が廃止に追い込まれた。競馬は戦後の復興期に人々のレジャーとして、そして地方自治体にとっては潤沢な資金源として機能していた。確かに、現在の地方競馬は地方自治体にとって“お荷物”となっているケースが大半である(赤字を垂れ流しているので)。地方自治体は過去の競馬に対する“恩義”などお構いなしに、事務的に一つの地方競馬を廃止に追いこんでしまう。よく考えてみれば、地方自治体は競馬よりもさらに金になっていないであろう第3セクターのレジャー施設などへの投資、公共工事の名の下に全くの税金の無駄遣いとしか考えられない建設工事を行っている。止めるのならそれらの方が先なのではないか。そもそも地方自治体の財政が苦しいのは、自分たちの“放蕩経営”が最大の原因ではないのか。民間企業ならとっくの昔に債務超過でゴーイングコンサーンに疑義ありである。それを競馬ばかりを目の敵にしている状況・・・本当に腹立たしい。岩手、笠松などいくつかの地方競馬主催組織は今年が“正念場”である。もう競馬場がなくなるのを見るのはたくさんだ。

この本の「案内人」はグリーンチャンネルでキャスターを務められていた浅野靖典氏。グリーンチャンネルの「Odds on TV!」で「競馬ワンダラー」という番組が先日まで放送されていたのでご存知の方も多いだろう。「競馬ワンダラー」は全国の競馬関係施設を見て回るという企画(その中にはもちろん廃止された競馬場も含まれる)であったが、この本は廃止された競馬場に焦点を当て、「開催されていた当時の社会背景」や「なぜ廃止されたのか」などについて浅野氏が深く取材している。本の中には、廃止された競馬場に関係する重要な歴史資料も含まれており、一読の価値はあると思う。中には「えっ、あんなとこにも競馬場があったの?」と驚くような場所にも競馬場があったことが本の中には記されている。
この本によると、戦後間もない時期には日本全国に約150もの競馬場があったとのこと(現在、日本で実際に開催されている競馬場の数は?答えはコメント欄に書いておきますのでまずはご自分で考えてみて下さい。)。いずれも戦後の復興期に地方自治体の財政を潤沢なものにすべく、日本各地で開催されていた。ところが高度経済成長期に入り、レジャーの多様化による競馬人気の低迷、近隣住民の反対運動などにより競馬場は次々と姿を消していくこととなる。多くの競馬場は各都道府県の“県史”にさえも記載されていないことが多く、まるで「最初から競馬場などなかった」とばかりに“負の歴史”として歴史上から抹消されているケースが多いと聞いている。私が実際に見たことがある(といっても出張時に車で通りかかっただけだが)廃競馬場は和歌山県の紀三井寺競馬場(1988年に廃止)だけだが、それについてもしっかりと本の中で記述があった。
私が競馬を始めてから20年近くが経過した。その間にも中津、三条、上山、益田、足利、高崎、宇都宮の各競馬場が廃止に追い込まれた。競馬は戦後の復興期に人々のレジャーとして、そして地方自治体にとっては潤沢な資金源として機能していた。確かに、現在の地方競馬は地方自治体にとって“お荷物”となっているケースが大半である(赤字を垂れ流しているので)。地方自治体は過去の競馬に対する“恩義”などお構いなしに、事務的に一つの地方競馬を廃止に追いこんでしまう。よく考えてみれば、地方自治体は競馬よりもさらに金になっていないであろう第3セクターのレジャー施設などへの投資、公共工事の名の下に全くの税金の無駄遣いとしか考えられない建設工事を行っている。止めるのならそれらの方が先なのではないか。そもそも地方自治体の財政が苦しいのは、自分たちの“放蕩経営”が最大の原因ではないのか。民間企業ならとっくの昔に債務超過でゴーイングコンサーンに疑義ありである。それを競馬ばかりを目の敵にしている状況・・・本当に腹立たしい。岩手、笠松などいくつかの地方競馬主催組織は今年が“正念場”である。もう競馬場がなくなるのを見るのはたくさんだ。
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