2008.04.21
第53回羽田盃(S1)データ集
※データは1998年以降の10回。なお、1999〜2001年は大井ダ1,600、2002〜2003年は大井ダ1,790で行われた。
【所属】
1998年大井→船橋→川崎
1999年大井→川崎→大井
2000年大井→船橋→大井
2001年船橋→大井→大井
2002年大井→大井→船橋
2003年船橋→大井→川崎
2004年川崎→大井→大井
2005年船橋→船橋→船橋
2006年船橋→船橋→川崎
2007年船橋→川崎→船橋
過去10年、船橋5勝、大井4勝、川崎1勝だが、21世紀以降は大井の勢いがなくなり、船橋、川崎勢の争いになっているのが大きな傾向。特にここ3年はそれが顕著。浦和所属馬が勝ったのは1995年のヒカリルーファスが最後。例年は出走してきたら即馬券圏外の評価で良い。
【人気薄好走馬】
単勝10番人気以下の好走馬は次のとおり。
2000年3着トップカイザー(11番人気、複勝2,030円)
2004年1着トキノコジロー(13番人気、単勝3,240円、複勝1,010円)
トップカイザーは京浜盃12着(2番人気)、雲取賞8着(5番人気)と完敗が続き、人気が急落したが3走前には同コースで2着に1.5秒差をつける圧勝経験があった。
トキノコジローは羽田盃が1月以来の休養明け。実はデビューから3戦無敗で鎌倉記念を制した素質馬。鎌倉記念後の2回の完敗で完璧に人気を落としていたが、休養前に出走していた準重賞では2番人気に支持されていた(5着)。
どちらも近走の着順が悪くて人気を落としていたが、巻き返す要素はあったと思われる。近走、人気に応えられず、人気が暴落しているような馬がいたら注意を払いたい。
【京浜盃優勝馬の羽田盃成績】
過去10年、京浜盃優勝馬の羽田盃成績は(6-0-1-2)。京浜盃の施行時期に変化があり、京浜盃→羽田盃というローテーションが確立されたのは近年のことだが、京浜と羽田は100mしか差がなく(京浜の方が長い距離だった年もある)、京浜盃で強い競馬を見せた馬はよほどのことがなければ崩れない。京浜盃の記事で書いたが、まさに「京浜盃優勝は充実の春を約束する」である。
京浜盃が3月下旬に移動したここ3年、シーチャリオット、トップサバトンは京浜盃→羽田盃の連勝に成功。どちらも京浜盃では4角好位から抜け出す横綱相撲だった。一方、サワライチバンは羽田7着と崩れたが、京浜が5番人気での注文相撲(逃げ)が嵌った感じ。本番ではハナを切れずに完敗した。ハイペースを豪快に捲り切って突き抜けたディラクエはどちらに評価出来る?
【3着以内馬の近走】
京浜盃の施行時期が3月末になった2005年以降の3着以内馬の近走は次のとおり。
2005年
1着シーチャリオット:雲取賞(大井ダ1,600)1着→京浜盃(大井ダ1,700)1着
2着メイプルエイト:サンライズC(川崎ダ1,600)1着→京浜盃(大井ダ1,700)3着
3着マズルブラスト:雲取賞(大井ダ1,600)2着→しらさぎ賞(浦和ダ1,600)2着
2006年
1着サンキューウィン:爽風S(船橋ダ1,000)1着→クラウンC(川崎ダ1,600)1着
2着グッドストーン:ヒヤシンスS(東京ダ1,600)10着→京浜盃(大井ダ1,700)2着
3着トキノシャンハイ:菜の花特別(川崎ダ1,600)3着→クラウンC(川崎ダ1,600)2着
2007年
1着トップサバトン:全日本2歳優駿(川崎ダ1,600)4着→京浜盃1着(大井ダ1,700)1着
2着アンパサンド:ニューイヤーC(浦和ダ1,600)3着→京浜盃2着(大井ダ1,700)2着
3着フリオーソ:共同通信杯(東京芝1,800)7着→スプリングS(中山芝1,800)11着
【京浜盃上位馬の本番成績】
ここ3年の京浜盃3着以内馬の羽田盃での着順は次のとおり。
2005年
シーチャリオット1着→1着
トウケイファイヤー2着→7着
メイプルエイト3着→2着
2006年
サワライチバン1着→7着
グッドストーン2着→2着
カネショウアトラス3着→6着
2007年
トップサバトン1着→1着
アンパサンド2着→2着
レッドドラゴン3着→4着
100mの距離延長でも着順が変わると見るか、あまり変化しないと見るか。ここ3年は京浜盃着外から本番で馬券圏内に巻き返した馬はまだいない。
【所属】
1998年大井→船橋→川崎
1999年大井→川崎→大井
2000年大井→船橋→大井
2001年船橋→大井→大井
2002年大井→大井→船橋
2003年船橋→大井→川崎
2004年川崎→大井→大井
2005年船橋→船橋→船橋
2006年船橋→船橋→川崎
2007年船橋→川崎→船橋
過去10年、船橋5勝、大井4勝、川崎1勝だが、21世紀以降は大井の勢いがなくなり、船橋、川崎勢の争いになっているのが大きな傾向。特にここ3年はそれが顕著。浦和所属馬が勝ったのは1995年のヒカリルーファスが最後。例年は出走してきたら即馬券圏外の評価で良い。
【人気薄好走馬】
単勝10番人気以下の好走馬は次のとおり。
2000年3着トップカイザー(11番人気、複勝2,030円)
2004年1着トキノコジロー(13番人気、単勝3,240円、複勝1,010円)
トップカイザーは京浜盃12着(2番人気)、雲取賞8着(5番人気)と完敗が続き、人気が急落したが3走前には同コースで2着に1.5秒差をつける圧勝経験があった。
トキノコジローは羽田盃が1月以来の休養明け。実はデビューから3戦無敗で鎌倉記念を制した素質馬。鎌倉記念後の2回の完敗で完璧に人気を落としていたが、休養前に出走していた準重賞では2番人気に支持されていた(5着)。
どちらも近走の着順が悪くて人気を落としていたが、巻き返す要素はあったと思われる。近走、人気に応えられず、人気が暴落しているような馬がいたら注意を払いたい。
【京浜盃優勝馬の羽田盃成績】
過去10年、京浜盃優勝馬の羽田盃成績は(6-0-1-2)。京浜盃の施行時期に変化があり、京浜盃→羽田盃というローテーションが確立されたのは近年のことだが、京浜と羽田は100mしか差がなく(京浜の方が長い距離だった年もある)、京浜盃で強い競馬を見せた馬はよほどのことがなければ崩れない。京浜盃の記事で書いたが、まさに「京浜盃優勝は充実の春を約束する」である。
京浜盃が3月下旬に移動したここ3年、シーチャリオット、トップサバトンは京浜盃→羽田盃の連勝に成功。どちらも京浜盃では4角好位から抜け出す横綱相撲だった。一方、サワライチバンは羽田7着と崩れたが、京浜が5番人気での注文相撲(逃げ)が嵌った感じ。本番ではハナを切れずに完敗した。ハイペースを豪快に捲り切って突き抜けたディラクエはどちらに評価出来る?
【3着以内馬の近走】
京浜盃の施行時期が3月末になった2005年以降の3着以内馬の近走は次のとおり。
2005年
1着シーチャリオット:雲取賞(大井ダ1,600)1着→京浜盃(大井ダ1,700)1着
2着メイプルエイト:サンライズC(川崎ダ1,600)1着→京浜盃(大井ダ1,700)3着
3着マズルブラスト:雲取賞(大井ダ1,600)2着→しらさぎ賞(浦和ダ1,600)2着
2006年
1着サンキューウィン:爽風S(船橋ダ1,000)1着→クラウンC(川崎ダ1,600)1着
2着グッドストーン:ヒヤシンスS(東京ダ1,600)10着→京浜盃(大井ダ1,700)2着
3着トキノシャンハイ:菜の花特別(川崎ダ1,600)3着→クラウンC(川崎ダ1,600)2着
2007年
1着トップサバトン:全日本2歳優駿(川崎ダ1,600)4着→京浜盃1着(大井ダ1,700)1着
2着アンパサンド:ニューイヤーC(浦和ダ1,600)3着→京浜盃2着(大井ダ1,700)2着
3着フリオーソ:共同通信杯(東京芝1,800)7着→スプリングS(中山芝1,800)11着
【京浜盃上位馬の本番成績】
ここ3年の京浜盃3着以内馬の羽田盃での着順は次のとおり。
2005年
シーチャリオット1着→1着
トウケイファイヤー2着→7着
メイプルエイト3着→2着
2006年
サワライチバン1着→7着
グッドストーン2着→2着
カネショウアトラス3着→6着
2007年
トップサバトン1着→1着
アンパサンド2着→2着
レッドドラゴン3着→4着
100mの距離延長でも着順が変わると見るか、あまり変化しないと見るか。ここ3年は京浜盃着外から本番で馬券圏内に巻き返した馬はまだいない。
2008.04.21
3冠目指して発進 ディラクエ登場【羽田盃】
4月23日(水)、大井競馬場で行われる第53回羽田盃(S1)。
南関の牡馬クラシック3冠レースがいよいよスタート。昨年はトップサバトン、アンパサンド、フリオーソの“3強”が火の出るような叩き合いを見せてトップサバトンが優勝。勝ち時計は大井で滅多に見ることが出来ない1分51秒台が記録され、「今年の3歳は強いぞ」とレース後に声が上がっていたのを思い出す。そのファンの感覚が間違いではなかったことは7月のジャパンダートダービーでJRA代表のロングプライドをフリオーソとアンパサンドが子供扱いにしたことで証明されることとなった。
今年は昨年とは打って変わって「1強」ムード。既に交流G実績を残しているディラクエが2001年のトーシンブリザード以来の3冠を目指して発進する。
タケノショウリュウ(大井)はデビュー以来大崩れなく着順をまとめている堅実派。ここ3走はJRAとの交流戦でも上位入線を果たしており、基本的な性能は高そう。ただ、ここが重賞級とは初対戦で試金石の評価が妥当。
ミヤサンスペクター(大井)はスプリント戦で抜群の安定感がある。1,600でも勝利があるが時計は平凡であり、一線級相手でどうか。
ミッシェルラブ(大井)は昨秋、準重賞ゴールドジュニアー3着となかなかの性能を見せていたが、休養明け初戦の前走を大敗。牡馬相手で一気の巻き返しは?
エバーブライト(船橋)はJRAの芝レースでも大崩れしなかった能力を持つ。ダート戦でどうかというのはあるが、昨秋のジュメイラビーチCでゲンキチホマレに僅差の2着がある。伏兵評価は可能。
ホウザン(船橋)は期待を集めた京浜盃を9着と大敗。昨秋、北海道2歳優駿でディラクエを最後まで苦しめた先行力は脅威だが、まだ状態が戻り切らないか。中間の良化次第。
ジルグリッター(船橋)は前走の競馬が案外だが、休養前は堅実に上位を争っていた。馬体が絞れれば。
コラボスフィーダ(船橋)は京浜盃がディラクエからは離された4着。昨秋の圧勝振りが鮮やかで人気になりやすいタイプとなってしまった。京浜盃で先着した馬には負けないだろうが、ディラクエとの差をどこまで詰めることが出来るかどうか。少々成長力を欠いている印象も。
ディラクエ(川崎)は京浜盃圧勝で2008年のキャンペーンをスタート。前がやり合ったこともあるが、勝負所での反応の鋭さはさすがに全日本2歳優駿他交流Gで実績を残して来た実績馬という印象だ。前走で今年の南関クラシックの主役候補は早々に確定。ここは過去の先達との戦い、いわば勝ちっぷりが求められる。今年は層が分厚いJRA勢との戦いまで負けられない。
ニックバニヤン(大井)は昨秋のゴールドジュニアーを制した実力馬だが、その後の成長が案外。前走の京浜盃も崩れ過ぎで。
ハタノギャラン(船橋)はJRA出身の牝馬。JRA未勝利から転入し、桜花賞を4番人気で4着。初距離を考えればそこそこの競馬。能力面は水準以上のものがありそうだ。牡馬相手で苦しい戦いになりそうだが、どこまでやれるか。
ディアヤマト(大井)はJRAからの転入初戦の前走・京浜盃が2着と好スタート。ディラクエには完敗続きだが、それ以外の馬には負けそうな気配はない。父テイエムサンデーで距離延長微妙だが、京浜盃からプラス100ならまだ大丈夫か。
ゲンキチホマレ(川崎)は中間一頓挫あってニューイヤーC以来の競馬。順調に使われていればかなりの能力馬であり、「打倒ディラクエ」を宣言してもいい所だが、今回は初コースでもあり、どう出るか。
ロイヤルマコトクン(大井)は京浜盃3着。かなり速いペースとなったが、逃げなければ好走出来なかった同馬としては進境の見られた一戦。スピードが勝ったタイプであり、距離延長微妙だが、ここも積極的に先手か。前走よりは前に行きやすい。
ミサトアンバード(浦和)は準重賞雲取賞と京浜盃の走りがイマイチで浦和専用っぽい戦績。大外枠を引いたこともあり、強くは推せないが。
南関の牡馬クラシック3冠レースがいよいよスタート。昨年はトップサバトン、アンパサンド、フリオーソの“3強”が火の出るような叩き合いを見せてトップサバトンが優勝。勝ち時計は大井で滅多に見ることが出来ない1分51秒台が記録され、「今年の3歳は強いぞ」とレース後に声が上がっていたのを思い出す。そのファンの感覚が間違いではなかったことは7月のジャパンダートダービーでJRA代表のロングプライドをフリオーソとアンパサンドが子供扱いにしたことで証明されることとなった。
今年は昨年とは打って変わって「1強」ムード。既に交流G実績を残しているディラクエが2001年のトーシンブリザード以来の3冠を目指して発進する。
タケノショウリュウ(大井)はデビュー以来大崩れなく着順をまとめている堅実派。ここ3走はJRAとの交流戦でも上位入線を果たしており、基本的な性能は高そう。ただ、ここが重賞級とは初対戦で試金石の評価が妥当。
ミヤサンスペクター(大井)はスプリント戦で抜群の安定感がある。1,600でも勝利があるが時計は平凡であり、一線級相手でどうか。
ミッシェルラブ(大井)は昨秋、準重賞ゴールドジュニアー3着となかなかの性能を見せていたが、休養明け初戦の前走を大敗。牡馬相手で一気の巻き返しは?
エバーブライト(船橋)はJRAの芝レースでも大崩れしなかった能力を持つ。ダート戦でどうかというのはあるが、昨秋のジュメイラビーチCでゲンキチホマレに僅差の2着がある。伏兵評価は可能。
ホウザン(船橋)は期待を集めた京浜盃を9着と大敗。昨秋、北海道2歳優駿でディラクエを最後まで苦しめた先行力は脅威だが、まだ状態が戻り切らないか。中間の良化次第。
ジルグリッター(船橋)は前走の競馬が案外だが、休養前は堅実に上位を争っていた。馬体が絞れれば。
コラボスフィーダ(船橋)は京浜盃がディラクエからは離された4着。昨秋の圧勝振りが鮮やかで人気になりやすいタイプとなってしまった。京浜盃で先着した馬には負けないだろうが、ディラクエとの差をどこまで詰めることが出来るかどうか。少々成長力を欠いている印象も。
ディラクエ(川崎)は京浜盃圧勝で2008年のキャンペーンをスタート。前がやり合ったこともあるが、勝負所での反応の鋭さはさすがに全日本2歳優駿他交流Gで実績を残して来た実績馬という印象だ。前走で今年の南関クラシックの主役候補は早々に確定。ここは過去の先達との戦い、いわば勝ちっぷりが求められる。今年は層が分厚いJRA勢との戦いまで負けられない。
ニックバニヤン(大井)は昨秋のゴールドジュニアーを制した実力馬だが、その後の成長が案外。前走の京浜盃も崩れ過ぎで。
ハタノギャラン(船橋)はJRA出身の牝馬。JRA未勝利から転入し、桜花賞を4番人気で4着。初距離を考えればそこそこの競馬。能力面は水準以上のものがありそうだ。牡馬相手で苦しい戦いになりそうだが、どこまでやれるか。
ディアヤマト(大井)はJRAからの転入初戦の前走・京浜盃が2着と好スタート。ディラクエには完敗続きだが、それ以外の馬には負けそうな気配はない。父テイエムサンデーで距離延長微妙だが、京浜盃からプラス100ならまだ大丈夫か。
ゲンキチホマレ(川崎)は中間一頓挫あってニューイヤーC以来の競馬。順調に使われていればかなりの能力馬であり、「打倒ディラクエ」を宣言してもいい所だが、今回は初コースでもあり、どう出るか。
ロイヤルマコトクン(大井)は京浜盃3着。かなり速いペースとなったが、逃げなければ好走出来なかった同馬としては進境の見られた一戦。スピードが勝ったタイプであり、距離延長微妙だが、ここも積極的に先手か。前走よりは前に行きやすい。
ミサトアンバード(浦和)は準重賞雲取賞と京浜盃の走りがイマイチで浦和専用っぽい戦績。大外枠を引いたこともあり、強くは推せないが。
2008.04.06
豪華メンバー集結 一年を占うマイル戦【マイルGP】
4月9日(水)、大井競馬場で行われる第14回マイルグランプリ(S2)。
過去の勝ち馬にはアブクマポーロ、コンサートボーイ、インテリパワーらその時代の南関を代表する名馬の名前が記録されている。ここ2年の勝ち馬は2006年アジュディミツオー、2007年フジノウェーブ。もうお分かりだと思うが、この2頭はその後、その年、ダートグレードの最高格レースを制することになる。
今年は出走予定の14頭中11頭までが重賞ウイナーでその総タイトル数は実に34。ここにフリオーソ、アジュディミツオー、ルースリンドあたりが入ればオールスター戦と言っても良いくらいの趣となった。果たしてここを勝ち、充実の年を約束するのは誰になるのか。
コアレスタイム(船橋)は明けて10歳となったが、未だに交流Gで掲示板を確保するなど衰え知らず。昨年のこのレース3着だが、ベストはもう少し短い距離か。
ナイキアディライト(船橋)は東京シティ盃3番人気5着。南関きっての快速馬で既に重賞を12勝している古豪だが、ベストはマイル前後。地元馬相手なら当然、巻き返しに注意。
シーチャリオット(船橋)が古巣復帰第1戦を迎える。結局、JRAには「所属していた」という事実だけで出走はオーナーのゴタゴタに巻き込まれて叶わなかった。ここは仕切り直しの一戦。3歳時の輝きを取り戻したい。
ロイヤルボス(大井)は金盃5着。交流G級のルースリンドから1.0秒差ならここでは胸を張れる着順。デビューから5連勝した当時の勢いよ、もう一度。
ビッググラス(大井)はマーチS最低人気13着。南関転厩以降、5戦(うち地元戦2戦)消化したが調子が上がってこない。このままでは「大井に来て劣化したな」と言われるのは確実。
フジノウェーブ(大井)はフェブラリーS11番人気12着。坂のあるJRAの競馬場ではやはり苦しい。ただ、地元に戻れば話は別でここは格の違いを見せ付ける可能性も大きい。連覇なるか。
ベルモントストーム(船橋)は東京シティ盃7番人気1着。当時、大接戦のゴール前だったが見事な末脚を見せてくれた。もともと2004年の東京ダービーで1番人気に支持されたほどの素質馬(勝ち馬は何とアジュディミツオーだった)。調子が上がってきた現在ならもう一丁の可能性も。
コアレスデジタル(船橋)は昨年の埼玉新聞杯以来の休養明け初戦。順調に使われている馬に比べれば不利は否めないが、どのレースでもしぶとく末脚を伸ばしてくる。仕上がり注意。
シルヴァーゼット(大井)は前走の東京シティ盃で大井転厩以来、初の連対となった。JRAに遠征した根岸S以外の地元戦では全て掲示板を確保している堅実味はさすがにJRAでOPを張った実力馬だ。ただし、J時代からベストは1,400以下でマイルの距離は微妙。
ショーターザトッシ(大井)は東京シティ盃7着。昨夏のサンタアニタTで念願の重賞初制覇を達成したが、休養から復帰後、不振が続いている。前走の末脚に復調気配を感じたいが。
アンパサンド(川崎)はフェブラリーS10着。4歳になって成長力を欠いている印象もあるが、昨春の活躍を考えれば、まだまだ見限ることは出来ない。南関リーディングを独走する戸崎圭太鞍上。
トップサバトン(大井)はダイオライト記念5着も接戦だった2〜4着争いには加われない5着。アンパサンド同様、成長力を欠いている印象があるのと、時折見せるゲート難がポイント。復活が待たれる。
デスモゾーム(大井)は真島大輔に鞍上が移ってから6連勝中と昇竜の勢い。当然、相手は比べようもないくらいに強くなるが、その分斤量が有利。一気に重賞ウイナーに駆け上がるか。
ウエノマルクン(大井)は金盃14着。「衰えたな〜」と馬券の対象から外すと急に飛んで来ることがあるので注意が必要な馬。イメージ以上にマイルは走る。
過去の勝ち馬にはアブクマポーロ、コンサートボーイ、インテリパワーらその時代の南関を代表する名馬の名前が記録されている。ここ2年の勝ち馬は2006年アジュディミツオー、2007年フジノウェーブ。もうお分かりだと思うが、この2頭はその後、その年、ダートグレードの最高格レースを制することになる。
今年は出走予定の14頭中11頭までが重賞ウイナーでその総タイトル数は実に34。ここにフリオーソ、アジュディミツオー、ルースリンドあたりが入ればオールスター戦と言っても良いくらいの趣となった。果たしてここを勝ち、充実の年を約束するのは誰になるのか。
コアレスタイム(船橋)は明けて10歳となったが、未だに交流Gで掲示板を確保するなど衰え知らず。昨年のこのレース3着だが、ベストはもう少し短い距離か。
ナイキアディライト(船橋)は東京シティ盃3番人気5着。南関きっての快速馬で既に重賞を12勝している古豪だが、ベストはマイル前後。地元馬相手なら当然、巻き返しに注意。
シーチャリオット(船橋)が古巣復帰第1戦を迎える。結局、JRAには「所属していた」という事実だけで出走はオーナーのゴタゴタに巻き込まれて叶わなかった。ここは仕切り直しの一戦。3歳時の輝きを取り戻したい。
ロイヤルボス(大井)は金盃5着。交流G級のルースリンドから1.0秒差ならここでは胸を張れる着順。デビューから5連勝した当時の勢いよ、もう一度。
ビッググラス(大井)はマーチS最低人気13着。南関転厩以降、5戦(うち地元戦2戦)消化したが調子が上がってこない。このままでは「大井に来て劣化したな」と言われるのは確実。
フジノウェーブ(大井)はフェブラリーS11番人気12着。坂のあるJRAの競馬場ではやはり苦しい。ただ、地元に戻れば話は別でここは格の違いを見せ付ける可能性も大きい。連覇なるか。
ベルモントストーム(船橋)は東京シティ盃7番人気1着。当時、大接戦のゴール前だったが見事な末脚を見せてくれた。もともと2004年の東京ダービーで1番人気に支持されたほどの素質馬(勝ち馬は何とアジュディミツオーだった)。調子が上がってきた現在ならもう一丁の可能性も。
コアレスデジタル(船橋)は昨年の埼玉新聞杯以来の休養明け初戦。順調に使われている馬に比べれば不利は否めないが、どのレースでもしぶとく末脚を伸ばしてくる。仕上がり注意。
シルヴァーゼット(大井)は前走の東京シティ盃で大井転厩以来、初の連対となった。JRAに遠征した根岸S以外の地元戦では全て掲示板を確保している堅実味はさすがにJRAでOPを張った実力馬だ。ただし、J時代からベストは1,400以下でマイルの距離は微妙。
ショーターザトッシ(大井)は東京シティ盃7着。昨夏のサンタアニタTで念願の重賞初制覇を達成したが、休養から復帰後、不振が続いている。前走の末脚に復調気配を感じたいが。
アンパサンド(川崎)はフェブラリーS10着。4歳になって成長力を欠いている印象もあるが、昨春の活躍を考えれば、まだまだ見限ることは出来ない。南関リーディングを独走する戸崎圭太鞍上。
トップサバトン(大井)はダイオライト記念5着も接戦だった2〜4着争いには加われない5着。アンパサンド同様、成長力を欠いている印象があるのと、時折見せるゲート難がポイント。復活が待たれる。
デスモゾーム(大井)は真島大輔に鞍上が移ってから6連勝中と昇竜の勢い。当然、相手は比べようもないくらいに強くなるが、その分斤量が有利。一気に重賞ウイナーに駆け上がるか。
ウエノマルクン(大井)は金盃14着。「衰えたな〜」と馬券の対象から外すと急に飛んで来ることがあるので注意が必要な馬。イメージ以上にマイルは走る。
2008.03.23
トゥインクル開幕 開戦!南関牡馬クラシック【京浜盃】
3月26日(水)、大井競馬場で行われる第31回京浜盃(S2)。
TCKはこの開催から待ちに待った2008年のトゥインクル開催のスタート。そして、それは南関牡馬クラシック戦線の本格開戦をも意味する。この京浜盃は1冠目羽田盃(S1)に向けての“準決勝”に相当する。
京浜盃で南関クラシックの大体の勢力図を展望することが出来るとされる。ここ10年の京浜盃優勝馬の南関牡馬クラシック成績は次のとおり。過去10年で羽田盃6勝、東京ダービー4勝、JDD2勝。京浜盃優勝は充実の春を約束する。
1998年ゴールドヘッド(羽田盃1着、東京ダービー2着、東京王冠賞2着)
1999年オリオンザサンクス(羽田盃1着、東京王冠賞3着、東京ダービー1着、JDD1着)
2000年アイアイアスリート(羽田盃7着、東京王冠賞8着、東京ダービー9着)
2001年トーシンブリザード(羽田盃1着、東京王冠賞1着、東京ダービー1着、JDD1着)
2002年ノムラリューオー(羽田盃3着、東京ダービー5着、JDD6着)
2003年ナイキアディライト(羽田盃1着、東京ダービー1着、JDD3着)
2004年ベルモントストーム(東京ダービー4着、JDD6着)
2005年シーチャリオット(羽田盃1着、東京ダービー1着)
2006年サワライチバン(羽田盃7着、東京ダービー9着、JDD7着)
2007年トップサバトン(羽田盃1着、東京ダービー8着、JDD10着)
例年見られる道営からの転厩馬に加えて、早々に“得意分野”に特化しようとする元JRA所属馬も集結。元JRA所属馬の場合は、JRAにダートのクラシック路線が存在しないことが移籍の理由であるが、変に芝を使って調子を崩すよりは見切りが早い方が良い。南関牡馬クラシック3冠の賞金はJRAのG3〜G2クラスに相当する十分なものだからだ。
ニックバニヤン(大井)は雲取賞4着。前走は暮れの全日本2歳優駿から少々間隔が開いていたため、上積みは望めるが少々成長力を欠いている印象もある。
ヴァイタルシーズ(川崎)は昨秋、鎌倉記念、ハイセイコー記念と重賞を連勝したが、暮れの全日本2歳優駿で調子が狂った模様で前走は重賞ウイナーの見る影もない圧敗。中間どこまで立て直されているか。
ミサトアンバード(浦和)は前々走のニューイヤーC(S3)で穴を出したが、前走の雲取賞は後方から差を詰めただけの内容で見所に乏しかった。浦和以外のコース?
ギャンブルオンミー(船橋)は前走の内外タイムス盃を2番人気で殿負け。前々走のニューイヤーCの内容から一線級とは差がありそうだ。ハナを切れてもどこまで。
ノースダンデー(船橋)は平和賞を勝っている重賞ウイナー。年明けはニューイヤーC、雲取賞を叩かれ上昇気配。脚質の幅も広がっているようだ。
ブライトフェース(川崎)は道営からの転厩初戦でコラボスフィーダを破ったが、その後が案外で人気を裏切っている。前走の雲取賞も負けすぎで。
ロイヤルマコトクン(大井)は圧巻の新馬戦(2着に3秒差)以降、一進一退だがスピード能力は相当。ここも迷わずハナか。
ディアヤマト(大井)はJRAからの転厩初戦。南関牡馬クラシックを明らかに狙っての転厩だけに結果を出したいところ。既にダートグレード実績もある実力馬であり、いきなりの期待もある。
コラボスフィーダ(船橋)はここ3走が勝ち切れずに足踏み状態。デビュー2戦目の圧勝振りを見てしまうと物足りないが、能力上位は示している。前走で捲る競馬が出来たのも収穫か。
ミハタマイオアシス(大井)はデビュー以来、崩れらしい崩れがない安定株で、ニックバニヤンと接戦経験もある。前走を一叩きされて上昇気配。
ホウザン(船橋)はJRAからの転厩初戦。札幌2歳Sで3着となったように芝でもやれるところを示していたが、母系のアサティスからはダートの方が良さそうだ。ディラクエとの接戦経験があり、実績上位。
ディラクエ(川崎)は暮れの全日本2歳優駿で今週ドバイで出走するイイデケンシンの2着を確保し、レインボーペガサス(きさらぎ賞)に先着した今年の南関牡馬クラシックの主役候補。ここは先を見据えた仕上げとなるだろうが、気のいいフサイチコンコルド産駒であり、いきなり力を発揮する可能性は高い。まずはお手並み拝見。
モエレラッキー(大井)はロイヤルマコトクンを破ったこともある実力馬。道営でデビューして以来、掲示板を一度も外していない堅実さがある。盲点になるか。
TCKはこの開催から待ちに待った2008年のトゥインクル開催のスタート。そして、それは南関牡馬クラシック戦線の本格開戦をも意味する。この京浜盃は1冠目羽田盃(S1)に向けての“準決勝”に相当する。
京浜盃で南関クラシックの大体の勢力図を展望することが出来るとされる。ここ10年の京浜盃優勝馬の南関牡馬クラシック成績は次のとおり。過去10年で羽田盃6勝、東京ダービー4勝、JDD2勝。京浜盃優勝は充実の春を約束する。
1998年ゴールドヘッド(羽田盃1着、東京ダービー2着、東京王冠賞2着)
1999年オリオンザサンクス(羽田盃1着、東京王冠賞3着、東京ダービー1着、JDD1着)
2000年アイアイアスリート(羽田盃7着、東京王冠賞8着、東京ダービー9着)
2001年トーシンブリザード(羽田盃1着、東京王冠賞1着、東京ダービー1着、JDD1着)
2002年ノムラリューオー(羽田盃3着、東京ダービー5着、JDD6着)
2003年ナイキアディライト(羽田盃1着、東京ダービー1着、JDD3着)
2004年ベルモントストーム(東京ダービー4着、JDD6着)
2005年シーチャリオット(羽田盃1着、東京ダービー1着)
2006年サワライチバン(羽田盃7着、東京ダービー9着、JDD7着)
2007年トップサバトン(羽田盃1着、東京ダービー8着、JDD10着)
例年見られる道営からの転厩馬に加えて、早々に“得意分野”に特化しようとする元JRA所属馬も集結。元JRA所属馬の場合は、JRAにダートのクラシック路線が存在しないことが移籍の理由であるが、変に芝を使って調子を崩すよりは見切りが早い方が良い。南関牡馬クラシック3冠の賞金はJRAのG3〜G2クラスに相当する十分なものだからだ。
ニックバニヤン(大井)は雲取賞4着。前走は暮れの全日本2歳優駿から少々間隔が開いていたため、上積みは望めるが少々成長力を欠いている印象もある。
ヴァイタルシーズ(川崎)は昨秋、鎌倉記念、ハイセイコー記念と重賞を連勝したが、暮れの全日本2歳優駿で調子が狂った模様で前走は重賞ウイナーの見る影もない圧敗。中間どこまで立て直されているか。
ミサトアンバード(浦和)は前々走のニューイヤーC(S3)で穴を出したが、前走の雲取賞は後方から差を詰めただけの内容で見所に乏しかった。浦和以外のコース?
ギャンブルオンミー(船橋)は前走の内外タイムス盃を2番人気で殿負け。前々走のニューイヤーCの内容から一線級とは差がありそうだ。ハナを切れてもどこまで。
ノースダンデー(船橋)は平和賞を勝っている重賞ウイナー。年明けはニューイヤーC、雲取賞を叩かれ上昇気配。脚質の幅も広がっているようだ。
ブライトフェース(川崎)は道営からの転厩初戦でコラボスフィーダを破ったが、その後が案外で人気を裏切っている。前走の雲取賞も負けすぎで。
ロイヤルマコトクン(大井)は圧巻の新馬戦(2着に3秒差)以降、一進一退だがスピード能力は相当。ここも迷わずハナか。
ディアヤマト(大井)はJRAからの転厩初戦。南関牡馬クラシックを明らかに狙っての転厩だけに結果を出したいところ。既にダートグレード実績もある実力馬であり、いきなりの期待もある。
コラボスフィーダ(船橋)はここ3走が勝ち切れずに足踏み状態。デビュー2戦目の圧勝振りを見てしまうと物足りないが、能力上位は示している。前走で捲る競馬が出来たのも収穫か。
ミハタマイオアシス(大井)はデビュー以来、崩れらしい崩れがない安定株で、ニックバニヤンと接戦経験もある。前走を一叩きされて上昇気配。
ホウザン(船橋)はJRAからの転厩初戦。札幌2歳Sで3着となったように芝でもやれるところを示していたが、母系のアサティスからはダートの方が良さそうだ。ディラクエとの接戦経験があり、実績上位。
ディラクエ(川崎)は暮れの全日本2歳優駿で今週ドバイで出走するイイデケンシンの2着を確保し、レインボーペガサス(きさらぎ賞)に先着した今年の南関牡馬クラシックの主役候補。ここは先を見据えた仕上げとなるだろうが、気のいいフサイチコンコルド産駒であり、いきなり力を発揮する可能性は高い。まずはお手並み拝見。
モエレラッキー(大井)はロイヤルマコトクンを破ったこともある実力馬。道営でデビューして以来、掲示板を一度も外していない堅実さがある。盲点になるか。
2008.03.09
トゥインクル開幕寸前の大一番【東京シティ盃】
3月12日(水)、大井競馬場で行われる第18回東京シティ盃(S3)。
TCKは次開催からいよいよトゥインクル開催のスタート。このレースは昨年から施行条件が1,400から1,200に変更。いきなりその初年度から秋にJpn1ホースとなるフジノウェーブを輩出した。
頭数こそフルゲートに満たなかったが、今年のTCK、交流Gの短距離戦線を占う一戦となりそうな好メンバーが揃った。今年もここから飛躍の年にする馬が現れるのかどうか。
シルヴァーゼット(大井)は根岸S15着。3角でトウショウギア故障の煽りを受ける不利があったため度外視できる一戦。TCK転厩以来、着はまとめているものの勝ち切れない競馬が続いている。もともとJRA所属時にもダートがとりわけ上手かった訳ではなく(実は中山1,200の1勝だけ)、JRA所属時の末期はダートで凡走→芝で穴を開けるというタイプの馬だった。メンバーは近走よりも楽になったので上位を期待したいが。
サンキューウィン(大井)はクラシックで活躍した姿を忘れてしまうかのような不振ぶり。ハナを切れなければ圧敗、ハナを切っても途中で後退では・・・。強調材料を欠く。
ストロングヒーロー(船橋)は丸1年以上掲示板を外していない堅実派。船橋記念のレースぶりも久々の重賞挑戦を考えれば合格点で上積みはありそう。斤量差をうまく生かせれば。
ナイキアディライト(船橋)は暮れのテレビ埼玉杯で重賞12勝目。さすがにかつてアドマイヤドンに冷や汗をかかせた往時の実力はないが、地元馬相手なら軽く回ってくるだけで重賞を勝てるだけの能力は維持している。昨年のこのレース2着。
サンキョウチャイナ(大井)はOPでは少し敷居が高い印象で自分の競馬が出来ていない。1,200の距離に対する適性もどうか。
ベルモントストーム(船橋)は長期の休養が度々あり波に乗り切れないが、それでも大きく崩れていないのは力のなせる業か。昨年のこのレース、及び昨年のアフター5スター賞の内容とも及第点。
ブローザウインド(大井)は前走のウインタースプリントで久々の好走。ただ、重賞では崩れてしまうことが多く、昨年もウインタースプリント3着→東京シティ盃15着だった。
プライドキム(船橋)は前走の報知GCで2着入線→3着降着だったが、内容は悪くなかった。南関転厩以来、馬券の対象にならなかったことがなく、さすがはかつてのJpn1ホースという貫禄を見せている。大井にはカネヒキリが勝った2005年のJDD以来の登場となるが、特に問題とはならないか。川島調教師&町田直希のコンビは新鮮で注目度大。
ブルーローレンス(川崎)は2005年のこのレースの覇者。自分の型に嵌れば交流Gでも好勝負出来る能力の持ち主であり、前走の報知GCは久しぶりに彼の高い能力を見せる結果となった。元来がスピードの勝った馬であり、距離短縮は大歓迎であるが、ベストは1,400という気がしないでもなく、1,200への対応が鍵か。
ショーターザトッシ(大井)は昨秋の復帰以来、見せ場のない競馬が続いている。調子を上げてくるのはもう少し叩かれてからか。昨秋のアフター5スター賞の内容はまずまずだったが。
ビッググラス(大井)はフェブラリーS13着。南関転厩以来、地元で戦うのはこれが2度目となるがJRA重賞ウイナーの貫禄をそろそろ見せて欲しい気がする。このままでは「大井に来て劣化したな」と言われかねないレース内容ではある。
フーバーダム(大井)はウインタースプリントで久しぶりの勝利。地元1,200はベストであり、勢いに乗りたいところだが、時計面でもう少しパンチが欲しいところ。
ベルモントサンダー(船橋)はガーネットS6着。もう少し前に行けていれば馬券圏内突入も夢ではないレースぶりだった。JRA所属時より格段に力をつけている印象だ。そのガーネットS以来、少しレース間隔が空いたが、昨秋にはJpn2東京盃3着やアフター5スター賞でフジノウェーブに土をつけた断然の実績がある。仕上がっていれば当然勝ち負け。
TCKは次開催からいよいよトゥインクル開催のスタート。このレースは昨年から施行条件が1,400から1,200に変更。いきなりその初年度から秋にJpn1ホースとなるフジノウェーブを輩出した。
頭数こそフルゲートに満たなかったが、今年のTCK、交流Gの短距離戦線を占う一戦となりそうな好メンバーが揃った。今年もここから飛躍の年にする馬が現れるのかどうか。
シルヴァーゼット(大井)は根岸S15着。3角でトウショウギア故障の煽りを受ける不利があったため度外視できる一戦。TCK転厩以来、着はまとめているものの勝ち切れない競馬が続いている。もともとJRA所属時にもダートがとりわけ上手かった訳ではなく(実は中山1,200の1勝だけ)、JRA所属時の末期はダートで凡走→芝で穴を開けるというタイプの馬だった。メンバーは近走よりも楽になったので上位を期待したいが。
サンキューウィン(大井)はクラシックで活躍した姿を忘れてしまうかのような不振ぶり。ハナを切れなければ圧敗、ハナを切っても途中で後退では・・・。強調材料を欠く。
ストロングヒーロー(船橋)は丸1年以上掲示板を外していない堅実派。船橋記念のレースぶりも久々の重賞挑戦を考えれば合格点で上積みはありそう。斤量差をうまく生かせれば。
ナイキアディライト(船橋)は暮れのテレビ埼玉杯で重賞12勝目。さすがにかつてアドマイヤドンに冷や汗をかかせた往時の実力はないが、地元馬相手なら軽く回ってくるだけで重賞を勝てるだけの能力は維持している。昨年のこのレース2着。
サンキョウチャイナ(大井)はOPでは少し敷居が高い印象で自分の競馬が出来ていない。1,200の距離に対する適性もどうか。
ベルモントストーム(船橋)は長期の休養が度々あり波に乗り切れないが、それでも大きく崩れていないのは力のなせる業か。昨年のこのレース、及び昨年のアフター5スター賞の内容とも及第点。
ブローザウインド(大井)は前走のウインタースプリントで久々の好走。ただ、重賞では崩れてしまうことが多く、昨年もウインタースプリント3着→東京シティ盃15着だった。
プライドキム(船橋)は前走の報知GCで2着入線→3着降着だったが、内容は悪くなかった。南関転厩以来、馬券の対象にならなかったことがなく、さすがはかつてのJpn1ホースという貫禄を見せている。大井にはカネヒキリが勝った2005年のJDD以来の登場となるが、特に問題とはならないか。川島調教師&町田直希のコンビは新鮮で注目度大。
ブルーローレンス(川崎)は2005年のこのレースの覇者。自分の型に嵌れば交流Gでも好勝負出来る能力の持ち主であり、前走の報知GCは久しぶりに彼の高い能力を見せる結果となった。元来がスピードの勝った馬であり、距離短縮は大歓迎であるが、ベストは1,400という気がしないでもなく、1,200への対応が鍵か。
ショーターザトッシ(大井)は昨秋の復帰以来、見せ場のない競馬が続いている。調子を上げてくるのはもう少し叩かれてからか。昨秋のアフター5スター賞の内容はまずまずだったが。
ビッググラス(大井)はフェブラリーS13着。南関転厩以来、地元で戦うのはこれが2度目となるがJRA重賞ウイナーの貫禄をそろそろ見せて欲しい気がする。このままでは「大井に来て劣化したな」と言われかねないレース内容ではある。
フーバーダム(大井)はウインタースプリントで久しぶりの勝利。地元1,200はベストであり、勢いに乗りたいところだが、時計面でもう少しパンチが欲しいところ。
ベルモントサンダー(船橋)はガーネットS6着。もう少し前に行けていれば馬券圏内突入も夢ではないレースぶりだった。JRA所属時より格段に力をつけている印象だ。そのガーネットS以来、少しレース間隔が空いたが、昨秋にはJpn2東京盃3着やアフター5スター賞でフジノウェーブに土をつけた断然の実績がある。仕上がっていれば当然勝ち負け。
2008.02.17
TCK伝統の重賞 (ほぼ)オールスター揃う【金盃】
2月20日(水)、大井競馬場で行われる第52回金盃(S2)。
このレースの名を聞くとTCKにもそろそろ春の到来近しといった感じなのだが、今年の冬は寒く、東京はまだまだ春というには程遠い状況。もうトゥインクルまで一ヶ月少々なのだが、ちゃんと暖かくなるのかね。
大井ダ2,000という帝王賞、東京大賞典と同じ舞台設定で行われるこのレース。昨年の優勝馬ボンネビルレコードは中央転厩後、見事に帝王賞を制した。今年はこの路線の大体の有力馬が揃った好メンバー。激戦が予想される。
そして3月からJRA騎手への転身が決まった内田博幸は地元TCKの重賞競走はこれがラストとなる。1番人気が予想されるルースリンドに騎乗予定だが、見事に有終の美を飾ることが出来るかどうか。
コーワキング(大井)はここが重賞初挑戦。A級昇級後も着をまとめているが、ワンパンチ足りないのが現状。斤量差を生かしてどこまで。
ナイキアースワーク(船橋)はJRA所属時にJpn3ユニコーンSを制しているビッグネーム。南関転厩初戦のJpn2ダイオライト記念ではキクノアローの3着と高い能力を見せた。ここはかなり久しぶりの出走だが、川島厩舎だけに仕上がりにぬかりはなかろう。
クラシックムード(川崎)はここが重賞初挑戦。前々走の大師OPではなかなか強いレース振りだった。ただし、大井コースはこのレースが初めて。
レッドドラゴン(大井)は今年更なる成長が期待される1頭。空前のハイレベルとされた昨年の南関牡馬クラシックでも3強の次位にはランクされる馬。近走も崩れていない。
アウスレーゼ(大井)は前走のJpn3TCK女王盃が久しぶりの競馬で後方ままもやむなし。昨年はこのレース3着を皮切りに距離の長短を問わない活躍を見せた。上積みがあれば。
ナイキコランダム(船橋)は準重賞レベルなら侮れない1頭だが、過去に挑戦した重賞は(0-0-0-5)と結果が出ていない。もうワンパンチ欲しい。
シャコーオープン(大井)はかつて船橋記念と東京記念を制した実績があるのが信じられなくなるほどの不振が続いている。年齢的にも上積みが難しく。
ウエノマルクン(大井)はここがJBCクラシック以来の休養明け。前々走の東京記念で念願の重賞初制覇を達成し、まだまだツボに嵌れば侮れないところを見せている。金盃はなんとこれが6度目のチャレンジ。
ナイキデラックス(船橋)はJRA所属時も実に堅実に着をまとめる馬で1000万下を楽勝した実績を持つ。その後、長期休養を挟んで道営→南関と渡り歩いているが、根本的な能力が違うようで底を見せていない。上位食い込みも。
サンキューウィン(大井)はかつて羽田盃を制したクラシックウィナーだが、クラシック終了後(0-0-0-10)とまるで別の馬になっている。前々走で復活気配を見せたと思いきや前走はブービー大敗。厳しいか。
シーサーハーン(大井)は東京大賞典から一息入った。前走はさすがに相手が強すぎたが、地元馬相手なら十分上位を争える存在。明けて8歳になったがまだまだ衰えなし。
ロイヤルボス(大井)は対古馬戦になって(0-2-0-1)。もともとデビューから5連勝を果たした素質馬であり、ハイレベル世代の現4歳牡馬の中でもそれなりのプレゼンスがある馬。
ベルモントストーム(船橋)は東京大賞典以来の競馬。大賞典は相手がきつかったようだが、地元馬相手の重賞なら上位争い可能。一昨年の3着馬。
ショーターザトッシ(大井)は昨夏、シーチャリオット相手に重賞初制覇を果たしたが、復帰後の成績がイマイチ。少し時間がかかるか。
ルースリンド(船橋)は東京大賞典4着。ヴァーミリアンとフリオーソからは離されたが、今週のフェブラリーSでも人気の一角と見られるメイショウトウコンとは僅差でブルーコンコルドには先着した。明けて7歳となったが、数を使われていないのでまだまだ上積みがありそうな気配。ここをステップに今年は本格的に交流G戦線に旋風を巻き起こしたいところ。内田博幸に移籍前最後のTCK重賞をプレゼントするか。
【追記】
前日売の最終単勝オッズの上位は次のとおり。
1番人気ルースリンド(内田博幸):140円
2番人気ナイキデラックス(今野忠成):530円
3番人気ロイヤルボス(繁田健一):990円
4番人気レッドドラゴン(坂井英光):1,360円
5番人気ベルモントストーム(石崎駿):1,930円
予想通り、ウッチー一本かぶりだが、明日はこのオッズがどう動くか。
このレースの名を聞くとTCKにもそろそろ春の到来近しといった感じなのだが、今年の冬は寒く、東京はまだまだ春というには程遠い状況。もうトゥインクルまで一ヶ月少々なのだが、ちゃんと暖かくなるのかね。
大井ダ2,000という帝王賞、東京大賞典と同じ舞台設定で行われるこのレース。昨年の優勝馬ボンネビルレコードは中央転厩後、見事に帝王賞を制した。今年はこの路線の大体の有力馬が揃った好メンバー。激戦が予想される。
そして3月からJRA騎手への転身が決まった内田博幸は地元TCKの重賞競走はこれがラストとなる。1番人気が予想されるルースリンドに騎乗予定だが、見事に有終の美を飾ることが出来るかどうか。
コーワキング(大井)はここが重賞初挑戦。A級昇級後も着をまとめているが、ワンパンチ足りないのが現状。斤量差を生かしてどこまで。
ナイキアースワーク(船橋)はJRA所属時にJpn3ユニコーンSを制しているビッグネーム。南関転厩初戦のJpn2ダイオライト記念ではキクノアローの3着と高い能力を見せた。ここはかなり久しぶりの出走だが、川島厩舎だけに仕上がりにぬかりはなかろう。
クラシックムード(川崎)はここが重賞初挑戦。前々走の大師OPではなかなか強いレース振りだった。ただし、大井コースはこのレースが初めて。
レッドドラゴン(大井)は今年更なる成長が期待される1頭。空前のハイレベルとされた昨年の南関牡馬クラシックでも3強の次位にはランクされる馬。近走も崩れていない。
アウスレーゼ(大井)は前走のJpn3TCK女王盃が久しぶりの競馬で後方ままもやむなし。昨年はこのレース3着を皮切りに距離の長短を問わない活躍を見せた。上積みがあれば。
ナイキコランダム(船橋)は準重賞レベルなら侮れない1頭だが、過去に挑戦した重賞は(0-0-0-5)と結果が出ていない。もうワンパンチ欲しい。
シャコーオープン(大井)はかつて船橋記念と東京記念を制した実績があるのが信じられなくなるほどの不振が続いている。年齢的にも上積みが難しく。
ウエノマルクン(大井)はここがJBCクラシック以来の休養明け。前々走の東京記念で念願の重賞初制覇を達成し、まだまだツボに嵌れば侮れないところを見せている。金盃はなんとこれが6度目のチャレンジ。
ナイキデラックス(船橋)はJRA所属時も実に堅実に着をまとめる馬で1000万下を楽勝した実績を持つ。その後、長期休養を挟んで道営→南関と渡り歩いているが、根本的な能力が違うようで底を見せていない。上位食い込みも。
サンキューウィン(大井)はかつて羽田盃を制したクラシックウィナーだが、クラシック終了後(0-0-0-10)とまるで別の馬になっている。前々走で復活気配を見せたと思いきや前走はブービー大敗。厳しいか。
シーサーハーン(大井)は東京大賞典から一息入った。前走はさすがに相手が強すぎたが、地元馬相手なら十分上位を争える存在。明けて8歳になったがまだまだ衰えなし。
ロイヤルボス(大井)は対古馬戦になって(0-2-0-1)。もともとデビューから5連勝を果たした素質馬であり、ハイレベル世代の現4歳牡馬の中でもそれなりのプレゼンスがある馬。
ベルモントストーム(船橋)は東京大賞典以来の競馬。大賞典は相手がきつかったようだが、地元馬相手の重賞なら上位争い可能。一昨年の3着馬。
ショーターザトッシ(大井)は昨夏、シーチャリオット相手に重賞初制覇を果たしたが、復帰後の成績がイマイチ。少し時間がかかるか。
ルースリンド(船橋)は東京大賞典4着。ヴァーミリアンとフリオーソからは離されたが、今週のフェブラリーSでも人気の一角と見られるメイショウトウコンとは僅差でブルーコンコルドには先着した。明けて7歳となったが、数を使われていないのでまだまだ上積みがありそうな気配。ここをステップに今年は本格的に交流G戦線に旋風を巻き起こしたいところ。内田博幸に移籍前最後のTCK重賞をプレゼントするか。
【追記】
前日売の最終単勝オッズの上位は次のとおり。
1番人気ルースリンド(内田博幸):140円
2番人気ナイキデラックス(今野忠成):530円
3番人気ロイヤルボス(繁田健一):990円
4番人気レッドドラゴン(坂井英光):1,360円
5番人気ベルモントストーム(石崎駿):1,930円
予想通り、ウッチー一本かぶりだが、明日はこのオッズがどう動くか。
2008.01.14
TCK女王盃(Jpn3)データ集
【所属】
1998笠松→浦和→栗東
1999栗東→船橋→大井
2000船橋→笠松→美浦
2001宇都宮→大井→大井
2002栗東→美浦→川崎
2003船橋→栗東→大井
2004栗東→美浦→美浦
2005栗東→美浦→船橋
2006美浦→栗東→川崎
2007美浦→船橋→船橋
過去10回、JRA6勝、地方4勝。21世紀以降は地方に入厩する馬のレベルがかなり落ちているので(特に南関以外の地区)、ここで馬券の対象になるのは南関所属以外では厳しくなっているのが如実に分かる結果となっている。JRA勢が3着まで独占したのは2004年だけ、地方勢が3着まで独占したのは2001年だけ。3連勝式の馬券ならJRA勢プラス南関勢で組み立てた方が無難。
【ダートグレード実績】
1998
1着トミケンクイン(0-0-0-0)
2着エフテーサッチ(0-0-1-3):クイーン賞3着
3着メジロランバダ(0-0-0-0):※日経新春杯
1999
1着ケープリズバーン(0-0-0-0)
2着ホクトオーロラ(0-0-0-0)
3着ラシアンスキー(0-0-0-1)
2000
1着ヤマノリアル(0-0-0-0)
2着マジックリボン(1-2-0-4):全日本サラブレッドC
3着クロックワーク(0-0-0-0):※秋華賞2着
2001
1着ベラミロード(2-0-0-1):東京盃
2着セクシーディナー(0-0-0-0)
3着ユニティステージ(0-0-0-6)
2002
1着レディバラード(1-1-0-0):クイーン賞
2着オンワードセイント(1-1-0-2):エンプレス杯
3着ヤマノジェネラス(0-0-0-1)
2003
1着ネームヴァリュー(0-0-0-1)
2着ビーポジティブ(1-0-0-0):クイーン賞
3着アオバコリン(0-0-0-0)
2004
1着レマーズガール(2-1-1-0):関東オークス、スパーキングレディC
2着グラッブユアハート(0-0-1-0):サラブレッドCC3着
3着ホウザングラマー(0-0-0-0)
2005
1着レマーズガール(5-3-1-3):前年覇者
2着オルレアン(0-1-0-0):サラブレッドCC2着
3着ジーナフォンテン(2-2-3-4):エンプレス杯、スパーキングレディC
2006
1着グラッブユアハート(3-5-3-1):前々年2着
2着レマーズガール(6-4-3-7):前年、前々年覇者
3着テンセイフジ(1-0-0-0):関東オークス
2007
1着サウンドザビーチ(0-0-0-0)
2着トーセンジョウオー(3-1-0-6):関東オークス、スパーキングレディC、マリーンC
3着クリムゾンルージュ(0-0-0-1)
過去10年の優勝馬中、半数の5頭までがこのレースでダートG初優勝を決めた。実績はそれほど気にする必要はない。今年の出走予定馬は大半がダートグレード実績なし。実績がある馬も近走不振。
【近走成績】
1998
1着トミケンクイン:伊吹特別1着(笠松ダ18)→金沢・笠松Jクラブ1着(笠松ダ18)
2着エフテーサッチ:東京記念3着(大井ダ24)→報知GC7着(船橋ダ18)
3着メジロランバダ:ディセンバーS3着(中山芝20)→京都金杯8着(京都芝20)
1999
1着ケープリズバーン:エリ女13着(京都芝22)→オリオンS1着(阪神芝25)
2着ホクトオーロラ:京成盃GM4着(船橋ダ16)→ロジータ記念1着(川崎ダ21)
3着ラシアンスキー:ロイヤルC2着(大井ダ16)→Fレディ賞1着(大井ダ18)
2000
1着ヤマノリアル:リリーC1着(川崎ダ16)→ロジータ記念1着(川崎ダ21)
2着マジックリボン:全日本サラブレッドC1着(笠松ダ14)→名古屋記念1着(中京ダ17)
3着クロックワーク:エリ女10着(京都芝22)→中山金杯8着(中山芝20)
2001
1着ベラミロード:根岸S4着(東京ダ12)→新春特別1着(宇都宮ダ19)
2着セクシーディナー:リリーC2着(川崎ダ16)→ロジータ記念1着(川崎ダ21)
3着ユニティステージ:クイーン賞11着(船橋ダ18)→Fレディ賞5着(大井ダ18)
2002
1着レディバラード:スパーキングLC2着(川崎ダ16)→クイーン賞1着(船橋ダ18)
2着オンワードセイント:クイーン賞2着(船橋ダ18)→JCD13着(東京ダ21)
3着ヤマノジェネラス:道営記念3着(門別ダ20)→グローリーC1着(大井ダ20)
2003
1着ネームヴァリュー:Fレディ賞1着(大井ダ17.9)→東京大賞典4着(大井ダ20)
2着ビーポジティブ:クイーン賞1着(船橋ダ18)→福島民友C8着(福島ダ17)
3着アオバコリン:トパーズ賞1着(大井ダ17.9)→ノースウインド賞1着(大井ダ16.9)
2004
1着レマーズガール:秋華賞16着(京都芝20)→ベテルギウスS7着(阪神ダ18)
2着グラッブユアハート:利根川特別2着(中山ダ18)→1000万下1着(中山ダ18)
3着ホウザングラマー:TCKディスタフ1着(大井ダ17.9)→Fレディ賞2着(大井ダ17.9)
2005
1着レマーズガール:エリ女18着(京都芝22)→クイーン賞1着(船橋ダ18)
2着オルレアン:トパーズS3着(京都ダ18)→師走S8着(中山ダ18)
3着ジーナフォンテン:スパーキングLC7着(川崎ダ16)→クイーン賞5着(船橋ダ18)
2006
1着グラッブユアハート:白山大賞典1着(金沢ダ21)→クイーン賞1着(船橋ダ18)
2着レマーズガール:スパーキングLC6着(川崎ダ16)→クイーン賞11着(船橋ダ18)
3着テンセイフジ:TCKディスタフ7着(大井ダ18)→ターコイズS16着(中山芝18)
2007
1着サウンドザビーチ:トパーズS5着(京都ダ18)→師走S5着(中山ダ18)
2着トーセンジョウオー:クイーンS10着(札幌芝18)→クイーン賞2着(船橋ダ18)
3着クリムゾンルージュ:除月特別2着(船橋ダ16)→白富士盃1着(船橋ダ16)
2003年までは大井ダ2,000、2004年からは大井ダ1,800に距離が短縮された。
牝馬限定戦であるので、OPでの実績は特に不問で、JRA所属馬なら年によってレベルのバラツキは当然あるものの、1000万下を勝ち上がっていれば実績としては十分。
前哨戦のクイーン賞は女王盃が1,800に短縮された2004年から12月の船橋開催で行われるようになったが(それまでは10月)、そこで3着以内になった馬の女王盃成績は次のとおり(まだ3回だけのデータだが)。
1着馬(2-0-0-0)
2着馬(0-1-0-1)
3着馬(0-0-0-0)
レマーズガール、グラッブユアハートはクイーン賞→女王盃の連勝を決めている。クイーン賞2着で女王盃で馬券に絡めなかったグラッブユアハートは掲示板は確保しているので(5着)、悪くない臨戦過程と言えるだろうか。クイーン賞が一昨年からハンデ戦になったことで今後は傾向に変化が見られるかも知れないが、今のところはクイーン賞好走馬の信頼性は低くない。
【人気薄好走馬】
単勝6番人気以下の低評価で馬券の対象になったのは次の8頭。
1998年1着トミケンクイン:2連勝中(7番人気)
1999年3着ラシアンスキー:3戦連続連対中(10番人気)
2001年3着ユニティステージ:前年4着、3走前に交流Gで4着(10番人気)
2002年2着オンワードセイント:前々走クイーン賞2着(6番人気)
2003年3着アオバコリン:2連勝中(7番人気)
2005年3着ジーナフォンテン:ダートG2勝(8番人気)
2006年3着テンセイフジ:ダートG1勝、前年の東京プリンセス賞馬(6番人気)
2007年3着クリムゾンルージュ:2戦連続連対中、前年の東京プリンセス賞3着(7番人気)
過去10回中、8回まで3着以内に単勝6番人気以下の低評価馬が食い込んでいるが、3着以内に単勝6番人気以下の馬が2頭食い込んだケースはまだない。基本的には人気サイド2頭と人気薄1頭の組み合わせが3連勝式馬券なら良さそう。3連単は過去5回で万馬券になったのは2回だけ(2005年、2007年)。
上記8頭中JRA所属馬は2002年2着のオンワードセイントのみ。基本的に交流Gで穴になるのは地方馬であるケースが大半であるため妥当な結果となっている。穴パターンは次のような感じで分類できそうだ。
1.近走連勝中もしくは連続連対中の格下馬
2.近走でダートGの掲示板実績
3.過去にダートGを制したことがあるビッグネーム
4.前年のS1東京プリンセス賞好走馬
1.に該当しそうなのはテーマミュージック(愛知)か。2005年のJpn3白山大賞典で5着に入った隠れた実績も持つ。
2.に該当しそうなのはクインオブクイン(笠松)か。交流Gでは3歳時にJpn3クイーン賞で離された2着になったことがあり、昨年のこのレースは12番人気4着だった。
3.に該当しそうなのはチャームアスリープ(船橋)か。Jpn2関東オークス制覇は、G1ホースのグレイスティアラに格の違いを思い知らせるが如く、直線で同馬をねじ伏せての勝利であり、将来が嘱望されたが、中山の紫苑Sを使ってからケチが付き始めた。成長力に欠いている印象が強い。
4.に該当しそうな馬はなし。JRAの昨年の3歳牝馬は空前のハイレベルだったが、南関の昨年の3歳牝馬はJRA未勝利で転入してきたトキノミスオースにあっさり天下を取られている有様なので今年は出走馬自体がなかった。
1998笠松→浦和→栗東
1999栗東→船橋→大井
2000船橋→笠松→美浦
2001宇都宮→大井→大井
2002栗東→美浦→川崎
2003船橋→栗東→大井
2004栗東→美浦→美浦
2005栗東→美浦→船橋
2006美浦→栗東→川崎
2007美浦→船橋→船橋
過去10回、JRA6勝、地方4勝。21世紀以降は地方に入厩する馬のレベルがかなり落ちているので(特に南関以外の地区)、ここで馬券の対象になるのは南関所属以外では厳しくなっているのが如実に分かる結果となっている。JRA勢が3着まで独占したのは2004年だけ、地方勢が3着まで独占したのは2001年だけ。3連勝式の馬券ならJRA勢プラス南関勢で組み立てた方が無難。
【ダートグレード実績】
1998
1着トミケンクイン(0-0-0-0)
2着エフテーサッチ(0-0-1-3):クイーン賞3着
3着メジロランバダ(0-0-0-0):※日経新春杯
1999
1着ケープリズバーン(0-0-0-0)
2着ホクトオーロラ(0-0-0-0)
3着ラシアンスキー(0-0-0-1)
2000
1着ヤマノリアル(0-0-0-0)
2着マジックリボン(1-2-0-4):全日本サラブレッドC
3着クロックワーク(0-0-0-0):※秋華賞2着
2001
1着ベラミロード(2-0-0-1):東京盃
2着セクシーディナー(0-0-0-0)
3着ユニティステージ(0-0-0-6)
2002
1着レディバラード(1-1-0-0):クイーン賞
2着オンワードセイント(1-1-0-2):エンプレス杯
3着ヤマノジェネラス(0-0-0-1)
2003
1着ネームヴァリュー(0-0-0-1)
2着ビーポジティブ(1-0-0-0):クイーン賞
3着アオバコリン(0-0-0-0)
2004
1着レマーズガール(2-1-1-0):関東オークス、スパーキングレディC
2着グラッブユアハート(0-0-1-0):サラブレッドCC3着
3着ホウザングラマー(0-0-0-0)
2005
1着レマーズガール(5-3-1-3):前年覇者
2着オルレアン(0-1-0-0):サラブレッドCC2着
3着ジーナフォンテン(2-2-3-4):エンプレス杯、スパーキングレディC
2006
1着グラッブユアハート(3-5-3-1):前々年2着
2着レマーズガール(6-4-3-7):前年、前々年覇者
3着テンセイフジ(1-0-0-0):関東オークス
2007
1着サウンドザビーチ(0-0-0-0)
2着トーセンジョウオー(3-1-0-6):関東オークス、スパーキングレディC、マリーンC
3着クリムゾンルージュ(0-0-0-1)
過去10年の優勝馬中、半数の5頭までがこのレースでダートG初優勝を決めた。実績はそれほど気にする必要はない。今年の出走予定馬は大半がダートグレード実績なし。実績がある馬も近走不振。
【近走成績】
1998
1着トミケンクイン:伊吹特別1着(笠松ダ18)→金沢・笠松Jクラブ1着(笠松ダ18)
2着エフテーサッチ:東京記念3着(大井ダ24)→報知GC7着(船橋ダ18)
3着メジロランバダ:ディセンバーS3着(中山芝20)→京都金杯8着(京都芝20)
1999
1着ケープリズバーン:エリ女13着(京都芝22)→オリオンS1着(阪神芝25)
2着ホクトオーロラ:京成盃GM4着(船橋ダ16)→ロジータ記念1着(川崎ダ21)
3着ラシアンスキー:ロイヤルC2着(大井ダ16)→Fレディ賞1着(大井ダ18)
2000
1着ヤマノリアル:リリーC1着(川崎ダ16)→ロジータ記念1着(川崎ダ21)
2着マジックリボン:全日本サラブレッドC1着(笠松ダ14)→名古屋記念1着(中京ダ17)
3着クロックワーク:エリ女10着(京都芝22)→中山金杯8着(中山芝20)
2001
1着ベラミロード:根岸S4着(東京ダ12)→新春特別1着(宇都宮ダ19)
2着セクシーディナー:リリーC2着(川崎ダ16)→ロジータ記念1着(川崎ダ21)
3着ユニティステージ:クイーン賞11着(船橋ダ18)→Fレディ賞5着(大井ダ18)
2002
1着レディバラード:スパーキングLC2着(川崎ダ16)→クイーン賞1着(船橋ダ18)
2着オンワードセイント:クイーン賞2着(船橋ダ18)→JCD13着(東京ダ21)
3着ヤマノジェネラス:道営記念3着(門別ダ20)→グローリーC1着(大井ダ20)
2003
1着ネームヴァリュー:Fレディ賞1着(大井ダ17.9)→東京大賞典4着(大井ダ20)
2着ビーポジティブ:クイーン賞1着(船橋ダ18)→福島民友C8着(福島ダ17)
3着アオバコリン:トパーズ賞1着(大井ダ17.9)→ノースウインド賞1着(大井ダ16.9)
2004
1着レマーズガール:秋華賞16着(京都芝20)→ベテルギウスS7着(阪神ダ18)
2着グラッブユアハート:利根川特別2着(中山ダ18)→1000万下1着(中山ダ18)
3着ホウザングラマー:TCKディスタフ1着(大井ダ17.9)→Fレディ賞2着(大井ダ17.9)
2005
1着レマーズガール:エリ女18着(京都芝22)→クイーン賞1着(船橋ダ18)
2着オルレアン:トパーズS3着(京都ダ18)→師走S8着(中山ダ18)
3着ジーナフォンテン:スパーキングLC7着(川崎ダ16)→クイーン賞5着(船橋ダ18)
2006
1着グラッブユアハート:白山大賞典1着(金沢ダ21)→クイーン賞1着(船橋ダ18)
2着レマーズガール:スパーキングLC6着(川崎ダ16)→クイーン賞11着(船橋ダ18)
3着テンセイフジ:TCKディスタフ7着(大井ダ18)→ターコイズS16着(中山芝18)
2007
1着サウンドザビーチ:トパーズS5着(京都ダ18)→師走S5着(中山ダ18)
2着トーセンジョウオー:クイーンS10着(札幌芝18)→クイーン賞2着(船橋ダ18)
3着クリムゾンルージュ:除月特別2着(船橋ダ16)→白富士盃1着(船橋ダ16)
2003年までは大井ダ2,000、2004年からは大井ダ1,800に距離が短縮された。
牝馬限定戦であるので、OPでの実績は特に不問で、JRA所属馬なら年によってレベルのバラツキは当然あるものの、1000万下を勝ち上がっていれば実績としては十分。
前哨戦のクイーン賞は女王盃が1,800に短縮された2004年から12月の船橋開催で行われるようになったが(それまでは10月)、そこで3着以内になった馬の女王盃成績は次のとおり(まだ3回だけのデータだが)。
1着馬(2-0-0-0)
2着馬(0-1-0-1)
3着馬(0-0-0-0)
レマーズガール、グラッブユアハートはクイーン賞→女王盃の連勝を決めている。クイーン賞2着で女王盃で馬券に絡めなかったグラッブユアハートは掲示板は確保しているので(5着)、悪くない臨戦過程と言えるだろうか。クイーン賞が一昨年からハンデ戦になったことで今後は傾向に変化が見られるかも知れないが、今のところはクイーン賞好走馬の信頼性は低くない。
【人気薄好走馬】
単勝6番人気以下の低評価で馬券の対象になったのは次の8頭。
1998年1着トミケンクイン:2連勝中(7番人気)
1999年3着ラシアンスキー:3戦連続連対中(10番人気)
2001年3着ユニティステージ:前年4着、3走前に交流Gで4着(10番人気)
2002年2着オンワードセイント:前々走クイーン賞2着(6番人気)
2003年3着アオバコリン:2連勝中(7番人気)
2005年3着ジーナフォンテン:ダートG2勝(8番人気)
2006年3着テンセイフジ:ダートG1勝、前年の東京プリンセス賞馬(6番人気)
2007年3着クリムゾンルージュ:2戦連続連対中、前年の東京プリンセス賞3着(7番人気)
過去10回中、8回まで3着以内に単勝6番人気以下の低評価馬が食い込んでいるが、3着以内に単勝6番人気以下の馬が2頭食い込んだケースはまだない。基本的には人気サイド2頭と人気薄1頭の組み合わせが3連勝式馬券なら良さそう。3連単は過去5回で万馬券になったのは2回だけ(2005年、2007年)。
上記8頭中JRA所属馬は2002年2着のオンワードセイントのみ。基本的に交流Gで穴になるのは地方馬であるケースが大半であるため妥当な結果となっている。穴パターンは次のような感じで分類できそうだ。
1.近走連勝中もしくは連続連対中の格下馬
2.近走でダートGの掲示板実績
3.過去にダートGを制したことがあるビッグネーム
4.前年のS1東京プリンセス賞好走馬
1.に該当しそうなのはテーマミュージック(愛知)か。2005年のJpn3白山大賞典で5着に入った隠れた実績も持つ。
2.に該当しそうなのはクインオブクイン(笠松)か。交流Gでは3歳時にJpn3クイーン賞で離された2着になったことがあり、昨年のこのレースは12番人気4着だった。
3.に該当しそうなのはチャームアスリープ(船橋)か。Jpn2関東オークス制覇は、G1ホースのグレイスティアラに格の違いを思い知らせるが如く、直線で同馬をねじ伏せての勝利であり、将来が嘱望されたが、中山の紫苑Sを使ってからケチが付き始めた。成長力に欠いている印象が強い。
4.に該当しそうな馬はなし。JRAの昨年の3歳牝馬は空前のハイレベルだったが、南関の昨年の3歳牝馬はJRA未勝利で転入してきたトキノミスオースにあっさり天下を取られている有様なので今年は出走馬自体がなかった。


