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2008.04.21
第53回羽田盃(S1)データ集
※データは1998年以降の10回。なお、1999〜2001年は大井ダ1,600、2002〜2003年は大井ダ1,790で行われた。
【所属】
1998年大井→船橋→川崎
1999年大井→川崎→大井
2000年大井→船橋→大井
2001年船橋→大井→大井
2002年大井→大井→船橋
2003年船橋→大井→川崎
2004年川崎→大井→大井
2005年船橋→船橋→船橋
2006年船橋→船橋→川崎
2007年船橋→川崎→船橋
過去10年、船橋5勝、大井4勝、川崎1勝だが、21世紀以降は大井の勢いがなくなり、船橋、川崎勢の争いになっているのが大きな傾向。特にここ3年はそれが顕著。浦和所属馬が勝ったのは1995年のヒカリルーファスが最後。例年は出走してきたら即馬券圏外の評価で良い。
【人気薄好走馬】
単勝10番人気以下の好走馬は次のとおり。
2000年3着トップカイザー(11番人気、複勝2,030円)
2004年1着トキノコジロー(13番人気、単勝3,240円、複勝1,010円)
トップカイザーは京浜盃12着(2番人気)、雲取賞8着(5番人気)と完敗が続き、人気が急落したが3走前には同コースで2着に1.5秒差をつける圧勝経験があった。
トキノコジローは羽田盃が1月以来の休養明け。実はデビューから3戦無敗で鎌倉記念を制した素質馬。鎌倉記念後の2回の完敗で完璧に人気を落としていたが、休養前に出走していた準重賞では2番人気に支持されていた(5着)。
どちらも近走の着順が悪くて人気を落としていたが、巻き返す要素はあったと思われる。近走、人気に応えられず、人気が暴落しているような馬がいたら注意を払いたい。
【京浜盃優勝馬の羽田盃成績】
過去10年、京浜盃優勝馬の羽田盃成績は(6-0-1-2)。京浜盃の施行時期に変化があり、京浜盃→羽田盃というローテーションが確立されたのは近年のことだが、京浜と羽田は100mしか差がなく(京浜の方が長い距離だった年もある)、京浜盃で強い競馬を見せた馬はよほどのことがなければ崩れない。京浜盃の記事で書いたが、まさに「京浜盃優勝は充実の春を約束する」である。
京浜盃が3月下旬に移動したここ3年、シーチャリオット、トップサバトンは京浜盃→羽田盃の連勝に成功。どちらも京浜盃では4角好位から抜け出す横綱相撲だった。一方、サワライチバンは羽田7着と崩れたが、京浜が5番人気での注文相撲(逃げ)が嵌った感じ。本番ではハナを切れずに完敗した。ハイペースを豪快に捲り切って突き抜けたディラクエはどちらに評価出来る?
【3着以内馬の近走】
京浜盃の施行時期が3月末になった2005年以降の3着以内馬の近走は次のとおり。
2005年
1着シーチャリオット:雲取賞(大井ダ1,600)1着→京浜盃(大井ダ1,700)1着
2着メイプルエイト:サンライズC(川崎ダ1,600)1着→京浜盃(大井ダ1,700)3着
3着マズルブラスト:雲取賞(大井ダ1,600)2着→しらさぎ賞(浦和ダ1,600)2着
2006年
1着サンキューウィン:爽風S(船橋ダ1,000)1着→クラウンC(川崎ダ1,600)1着
2着グッドストーン:ヒヤシンスS(東京ダ1,600)10着→京浜盃(大井ダ1,700)2着
3着トキノシャンハイ:菜の花特別(川崎ダ1,600)3着→クラウンC(川崎ダ1,600)2着
2007年
1着トップサバトン:全日本2歳優駿(川崎ダ1,600)4着→京浜盃1着(大井ダ1,700)1着
2着アンパサンド:ニューイヤーC(浦和ダ1,600)3着→京浜盃2着(大井ダ1,700)2着
3着フリオーソ:共同通信杯(東京芝1,800)7着→スプリングS(中山芝1,800)11着
【京浜盃上位馬の本番成績】
ここ3年の京浜盃3着以内馬の羽田盃での着順は次のとおり。
2005年
シーチャリオット1着→1着
トウケイファイヤー2着→7着
メイプルエイト3着→2着
2006年
サワライチバン1着→7着
グッドストーン2着→2着
カネショウアトラス3着→6着
2007年
トップサバトン1着→1着
アンパサンド2着→2着
レッドドラゴン3着→4着
100mの距離延長でも着順が変わると見るか、あまり変化しないと見るか。ここ3年は京浜盃着外から本番で馬券圏内に巻き返した馬はまだいない。
【所属】
1998年大井→船橋→川崎
1999年大井→川崎→大井
2000年大井→船橋→大井
2001年船橋→大井→大井
2002年大井→大井→船橋
2003年船橋→大井→川崎
2004年川崎→大井→大井
2005年船橋→船橋→船橋
2006年船橋→船橋→川崎
2007年船橋→川崎→船橋
過去10年、船橋5勝、大井4勝、川崎1勝だが、21世紀以降は大井の勢いがなくなり、船橋、川崎勢の争いになっているのが大きな傾向。特にここ3年はそれが顕著。浦和所属馬が勝ったのは1995年のヒカリルーファスが最後。例年は出走してきたら即馬券圏外の評価で良い。
【人気薄好走馬】
単勝10番人気以下の好走馬は次のとおり。
2000年3着トップカイザー(11番人気、複勝2,030円)
2004年1着トキノコジロー(13番人気、単勝3,240円、複勝1,010円)
トップカイザーは京浜盃12着(2番人気)、雲取賞8着(5番人気)と完敗が続き、人気が急落したが3走前には同コースで2着に1.5秒差をつける圧勝経験があった。
トキノコジローは羽田盃が1月以来の休養明け。実はデビューから3戦無敗で鎌倉記念を制した素質馬。鎌倉記念後の2回の完敗で完璧に人気を落としていたが、休養前に出走していた準重賞では2番人気に支持されていた(5着)。
どちらも近走の着順が悪くて人気を落としていたが、巻き返す要素はあったと思われる。近走、人気に応えられず、人気が暴落しているような馬がいたら注意を払いたい。
【京浜盃優勝馬の羽田盃成績】
過去10年、京浜盃優勝馬の羽田盃成績は(6-0-1-2)。京浜盃の施行時期に変化があり、京浜盃→羽田盃というローテーションが確立されたのは近年のことだが、京浜と羽田は100mしか差がなく(京浜の方が長い距離だった年もある)、京浜盃で強い競馬を見せた馬はよほどのことがなければ崩れない。京浜盃の記事で書いたが、まさに「京浜盃優勝は充実の春を約束する」である。
京浜盃が3月下旬に移動したここ3年、シーチャリオット、トップサバトンは京浜盃→羽田盃の連勝に成功。どちらも京浜盃では4角好位から抜け出す横綱相撲だった。一方、サワライチバンは羽田7着と崩れたが、京浜が5番人気での注文相撲(逃げ)が嵌った感じ。本番ではハナを切れずに完敗した。ハイペースを豪快に捲り切って突き抜けたディラクエはどちらに評価出来る?
【3着以内馬の近走】
京浜盃の施行時期が3月末になった2005年以降の3着以内馬の近走は次のとおり。
2005年
1着シーチャリオット:雲取賞(大井ダ1,600)1着→京浜盃(大井ダ1,700)1着
2着メイプルエイト:サンライズC(川崎ダ1,600)1着→京浜盃(大井ダ1,700)3着
3着マズルブラスト:雲取賞(大井ダ1,600)2着→しらさぎ賞(浦和ダ1,600)2着
2006年
1着サンキューウィン:爽風S(船橋ダ1,000)1着→クラウンC(川崎ダ1,600)1着
2着グッドストーン:ヒヤシンスS(東京ダ1,600)10着→京浜盃(大井ダ1,700)2着
3着トキノシャンハイ:菜の花特別(川崎ダ1,600)3着→クラウンC(川崎ダ1,600)2着
2007年
1着トップサバトン:全日本2歳優駿(川崎ダ1,600)4着→京浜盃1着(大井ダ1,700)1着
2着アンパサンド:ニューイヤーC(浦和ダ1,600)3着→京浜盃2着(大井ダ1,700)2着
3着フリオーソ:共同通信杯(東京芝1,800)7着→スプリングS(中山芝1,800)11着
【京浜盃上位馬の本番成績】
ここ3年の京浜盃3着以内馬の羽田盃での着順は次のとおり。
2005年
シーチャリオット1着→1着
トウケイファイヤー2着→7着
メイプルエイト3着→2着
2006年
サワライチバン1着→7着
グッドストーン2着→2着
カネショウアトラス3着→6着
2007年
トップサバトン1着→1着
アンパサンド2着→2着
レッドドラゴン3着→4着
100mの距離延長でも着順が変わると見るか、あまり変化しないと見るか。ここ3年は京浜盃着外から本番で馬券圏内に巻き返した馬はまだいない。
2008.04.21
3冠目指して発進 ディラクエ登場【羽田盃】
4月23日(水)、大井競馬場で行われる第53回羽田盃(S1)。
南関の牡馬クラシック3冠レースがいよいよスタート。昨年はトップサバトン、アンパサンド、フリオーソの“3強”が火の出るような叩き合いを見せてトップサバトンが優勝。勝ち時計は大井で滅多に見ることが出来ない1分51秒台が記録され、「今年の3歳は強いぞ」とレース後に声が上がっていたのを思い出す。そのファンの感覚が間違いではなかったことは7月のジャパンダートダービーでJRA代表のロングプライドをフリオーソとアンパサンドが子供扱いにしたことで証明されることとなった。
今年は昨年とは打って変わって「1強」ムード。既に交流G実績を残しているディラクエが2001年のトーシンブリザード以来の3冠を目指して発進する。
タケノショウリュウ(大井)はデビュー以来大崩れなく着順をまとめている堅実派。ここ3走はJRAとの交流戦でも上位入線を果たしており、基本的な性能は高そう。ただ、ここが重賞級とは初対戦で試金石の評価が妥当。
ミヤサンスペクター(大井)はスプリント戦で抜群の安定感がある。1,600でも勝利があるが時計は平凡であり、一線級相手でどうか。
ミッシェルラブ(大井)は昨秋、準重賞ゴールドジュニアー3着となかなかの性能を見せていたが、休養明け初戦の前走を大敗。牡馬相手で一気の巻き返しは?
エバーブライト(船橋)はJRAの芝レースでも大崩れしなかった能力を持つ。ダート戦でどうかというのはあるが、昨秋のジュメイラビーチCでゲンキチホマレに僅差の2着がある。伏兵評価は可能。
ホウザン(船橋)は期待を集めた京浜盃を9着と大敗。昨秋、北海道2歳優駿でディラクエを最後まで苦しめた先行力は脅威だが、まだ状態が戻り切らないか。中間の良化次第。
ジルグリッター(船橋)は前走の競馬が案外だが、休養前は堅実に上位を争っていた。馬体が絞れれば。
コラボスフィーダ(船橋)は京浜盃がディラクエからは離された4着。昨秋の圧勝振りが鮮やかで人気になりやすいタイプとなってしまった。京浜盃で先着した馬には負けないだろうが、ディラクエとの差をどこまで詰めることが出来るかどうか。少々成長力を欠いている印象も。
ディラクエ(川崎)は京浜盃圧勝で2008年のキャンペーンをスタート。前がやり合ったこともあるが、勝負所での反応の鋭さはさすがに全日本2歳優駿他交流Gで実績を残して来た実績馬という印象だ。前走で今年の南関クラシックの主役候補は早々に確定。ここは過去の先達との戦い、いわば勝ちっぷりが求められる。今年は層が分厚いJRA勢との戦いまで負けられない。
ニックバニヤン(大井)は昨秋のゴールドジュニアーを制した実力馬だが、その後の成長が案外。前走の京浜盃も崩れ過ぎで。
ハタノギャラン(船橋)はJRA出身の牝馬。JRA未勝利から転入し、桜花賞を4番人気で4着。初距離を考えればそこそこの競馬。能力面は水準以上のものがありそうだ。牡馬相手で苦しい戦いになりそうだが、どこまでやれるか。
ディアヤマト(大井)はJRAからの転入初戦の前走・京浜盃が2着と好スタート。ディラクエには完敗続きだが、それ以外の馬には負けそうな気配はない。父テイエムサンデーで距離延長微妙だが、京浜盃からプラス100ならまだ大丈夫か。
ゲンキチホマレ(川崎)は中間一頓挫あってニューイヤーC以来の競馬。順調に使われていればかなりの能力馬であり、「打倒ディラクエ」を宣言してもいい所だが、今回は初コースでもあり、どう出るか。
ロイヤルマコトクン(大井)は京浜盃3着。かなり速いペースとなったが、逃げなければ好走出来なかった同馬としては進境の見られた一戦。スピードが勝ったタイプであり、距離延長微妙だが、ここも積極的に先手か。前走よりは前に行きやすい。
ミサトアンバード(浦和)は準重賞雲取賞と京浜盃の走りがイマイチで浦和専用っぽい戦績。大外枠を引いたこともあり、強くは推せないが。
南関の牡馬クラシック3冠レースがいよいよスタート。昨年はトップサバトン、アンパサンド、フリオーソの“3強”が火の出るような叩き合いを見せてトップサバトンが優勝。勝ち時計は大井で滅多に見ることが出来ない1分51秒台が記録され、「今年の3歳は強いぞ」とレース後に声が上がっていたのを思い出す。そのファンの感覚が間違いではなかったことは7月のジャパンダートダービーでJRA代表のロングプライドをフリオーソとアンパサンドが子供扱いにしたことで証明されることとなった。
今年は昨年とは打って変わって「1強」ムード。既に交流G実績を残しているディラクエが2001年のトーシンブリザード以来の3冠を目指して発進する。
タケノショウリュウ(大井)はデビュー以来大崩れなく着順をまとめている堅実派。ここ3走はJRAとの交流戦でも上位入線を果たしており、基本的な性能は高そう。ただ、ここが重賞級とは初対戦で試金石の評価が妥当。
ミヤサンスペクター(大井)はスプリント戦で抜群の安定感がある。1,600でも勝利があるが時計は平凡であり、一線級相手でどうか。
ミッシェルラブ(大井)は昨秋、準重賞ゴールドジュニアー3着となかなかの性能を見せていたが、休養明け初戦の前走を大敗。牡馬相手で一気の巻き返しは?
エバーブライト(船橋)はJRAの芝レースでも大崩れしなかった能力を持つ。ダート戦でどうかというのはあるが、昨秋のジュメイラビーチCでゲンキチホマレに僅差の2着がある。伏兵評価は可能。
ホウザン(船橋)は期待を集めた京浜盃を9着と大敗。昨秋、北海道2歳優駿でディラクエを最後まで苦しめた先行力は脅威だが、まだ状態が戻り切らないか。中間の良化次第。
ジルグリッター(船橋)は前走の競馬が案外だが、休養前は堅実に上位を争っていた。馬体が絞れれば。
コラボスフィーダ(船橋)は京浜盃がディラクエからは離された4着。昨秋の圧勝振りが鮮やかで人気になりやすいタイプとなってしまった。京浜盃で先着した馬には負けないだろうが、ディラクエとの差をどこまで詰めることが出来るかどうか。少々成長力を欠いている印象も。
ディラクエ(川崎)は京浜盃圧勝で2008年のキャンペーンをスタート。前がやり合ったこともあるが、勝負所での反応の鋭さはさすがに全日本2歳優駿他交流Gで実績を残して来た実績馬という印象だ。前走で今年の南関クラシックの主役候補は早々に確定。ここは過去の先達との戦い、いわば勝ちっぷりが求められる。今年は層が分厚いJRA勢との戦いまで負けられない。
ニックバニヤン(大井)は昨秋のゴールドジュニアーを制した実力馬だが、その後の成長が案外。前走の京浜盃も崩れ過ぎで。
ハタノギャラン(船橋)はJRA出身の牝馬。JRA未勝利から転入し、桜花賞を4番人気で4着。初距離を考えればそこそこの競馬。能力面は水準以上のものがありそうだ。牡馬相手で苦しい戦いになりそうだが、どこまでやれるか。
ディアヤマト(大井)はJRAからの転入初戦の前走・京浜盃が2着と好スタート。ディラクエには完敗続きだが、それ以外の馬には負けそうな気配はない。父テイエムサンデーで距離延長微妙だが、京浜盃からプラス100ならまだ大丈夫か。
ゲンキチホマレ(川崎)は中間一頓挫あってニューイヤーC以来の競馬。順調に使われていればかなりの能力馬であり、「打倒ディラクエ」を宣言してもいい所だが、今回は初コースでもあり、どう出るか。
ロイヤルマコトクン(大井)は京浜盃3着。かなり速いペースとなったが、逃げなければ好走出来なかった同馬としては進境の見られた一戦。スピードが勝ったタイプであり、距離延長微妙だが、ここも積極的に先手か。前走よりは前に行きやすい。
ミサトアンバード(浦和)は準重賞雲取賞と京浜盃の走りがイマイチで浦和専用っぽい戦績。大外枠を引いたこともあり、強くは推せないが。
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