4月29日(火)、浦和競馬場で行われる第46回しらさぎ賞(S3)

このレースは昨年から古馬牝馬の重賞競走に衣替えした。昨年覇者のベルモントノーヴァが連覇を目指して今年も参戦予定。今年に入ってから牝馬の交流G戦線はJRA勢に蹂躙されている状況だが、そろそろ新星の登場を期待したいところ。

パフィオペディラム(船橋)はマリーンC4着。同じ交流Gでの4着でも2秒以上離されたクイーン賞よりは内容が良くなった。昨年のこのレースは9着。浦和コースも良いとは言えないが、実力はこのメンバーなら上位。

オルビア(船橋)はエンプレス杯殿負け。交流ではさすがに相手が強過ぎた。昨年のロジータ記念で2着があり、地元馬同士なら。

ミスジョーカー(船橋)は尻上がりに調子を上げて、前走がおよそ1年半ぶりの勝利。昨年末に挑戦した東京シンデレラマイルは12番人気6着も前とは離された。上積みが必要。

スマートフォルム(浦和)はJRA、南関を通じて未勝利が続いている。近走も大きくは負けないが、馬券に絡むとはとても思えない状況。浦和6戦全敗。

シーホアン(船橋)は昨年末の東京シンデレラマイル13着以来の休養明け初戦。昨年は東京プリンセス賞2着などこの世代では上位の牝馬だが、昨年の牝馬クラシック自体のレベルが相当低かったようだ。成長力に欠けている印象で。

ティーケーニケ(川崎)はデビュー以来2回しか掲示板を外したことがない超堅実派。浦和コースの経験は少ないがヒモなら面白い。

ブラックホール(船橋)はJRAから転じて3戦目の前走がミスジョーカーの2着とまずまずの内容。さらに調子が上がっていれば。

ベルモントノーヴァ(船橋)は昨年のこのレース覇者。交流では頭から1秒強遅れるのが通常だが、地元馬相手なら常に上位争いという存在。浦和5戦5勝という現役屈指の“浦和女”。

セレブサンディ(大井)は近走好調。年末には離されたものの超新星デスモゾームの2着を記録している。前走はJRAとの交流戦で1番人気に応えられなかったが、地元馬相手なら。

アストリッド(船橋)は昨年のこのレース3着。前走から少々間隔が空いたが、デビュー以来、馬券の対象にならなかったのが3歳時の黒潮盃のみという高性能馬。対ベルモントノーヴァで斤量差がさらに1キロ開いた今年は着順を上げて来るか。

メジャーロマンス(船橋)はここが重賞初挑戦。すんなり先手ならしぶとさがあるが、揉まれると非常に脆い。相手が上がってどうか。

スペシャルアタック(川崎)はかつて準重賞で連対がある実績馬だが、最近の好走パターンはハンデ戦で軽量を生かせた時に限られている。近走は秒単位の敗退を繰り返しており、強調材料に欠く。