オーストラリアのCaulfield競馬場で行われたCaulfield Cup(Turf 2,400m)はTawqeet(牡4、D.Hayes)が優勝。勝ち時計は2分27秒69。2着は長首差でAqua D'Amore(牝5、G.Waterhouse)で、日本から参戦した栗東・角居勝彦厩舎の2頭・2004年の菊花賞馬デルタブルース(牡5)は中団から末脚を伸ばしたものの2着から短首差の3着、同じくポップロック(牡5)は7着に終わった。

Tawqeet strikes at Caulfield(At The Races)
TAWQEET STRIKES AT CAULFIELD(Sporting Life)

優勝したTawqeetは父Kingmambo(Mr.Prospector系)、Caerless(その父Caerleon(Nijinsky系))という血統で昨年のSt.LegerではScorpionから6馬身差の3着に入線した実績があり、今シーズンからオーストラリアへ移籍していた。G1勝利は前走のMetropolitan Handicapに続き2勝目。

デルタブルース、ポップロックとも致命的な差をつけられた訳ではなく、次走に予定しているMelbourne Cupでは一叩きされた分の上積みもあるだろう(デルタは春天以来、ポップは目黒記念以来の競馬だった)。両馬の海外挑戦が実りあるものになるように健闘を期待したい。


レースには直接関係ないがJRAに苦言。

このレース、競馬場やウインズで見たかった方も多いと思われるが(私はメインレースの予想そっちのけでネットを見ていた)、全く映像が流れなかった(GCでは遅れて流れたみたいですが、未確認)。15時発走なら日本のメインレースの少し前の時間帯であり、第10Rのすぐ後に録画中継でも出来たはずだ。

同じ海外遠征でもなぜこれほどまでにディープインパクトと扱いが異なるのか。自分の管轄下にある競走馬が異国で戦っているのではないか。まさかオーストラリアの競馬よりも自国の競馬を上に見ているのか。現実に昨年からアイポッパー、デルタブルース、ポップロック、他にも森秀行厩舎の競走馬が何頭か長期滞在してオーストラリアの競馬に挑戦しているが結果を出せていないではないか。それともやはり「海外遠征は馬主と調教師に全責任がある」ということですか(笑)。
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