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2008.02.27
伝統の長距離戦 春の勢力図が見える?【ダイオライト記念】
3月5日(水)、船橋競馬場で行われる第53回ダイオライト記念(Jpn2)。
レース名となっている「ダイオライト」は日本競馬史上初めてクラシック3冠を制した馬として永遠に競馬史にその名を刻むセントライトの父として知られる。ダイオライトの名が船橋競馬場のレース名となっているのは彼が千葉県にかつて存在した宮内庁下総御料牧場に繋養されていたことによる。
1996年にJRAとの交流競走になり、1998年からはダートグレード制の施行によりG2(現・Jpn2)に指定された。JRAを通じても数少ないダートの長距離重賞であり、今をときめくヴァーミリアンは一昨年の覇者。メンバーレベルは交流Gの中ではかなり高い方に位置する。
【JRA所属馬】
シャドウゲイト(美浦)は初ダートだった川崎記念で3着。フィールドルージュとフリオーソには子供扱いにされたが、まずまずのレースぶりで今後の選択肢が広がってくるかも知れないと思わせたが、距離の2,400は微妙。過去に挑戦した芝の2,000超のレースは全て2桁着順(全てG1かJpn1だったということもあるが)に終わっている。
ボンネビルレコード(美浦)は平安S6着もクワイエットデイとは0.3秒差。59キロを背負っていたことを考慮すれば徐々に本調子に近づいてきていると思われる。昨夏の帝王賞を制したJpn1ホースだが、思うように交流Gに出走できず、昨秋は不本意なレースが多かった。2,400の距離は大井所属時代に東京記念を制しており問題なし。今後のことを考えれば賞金加算が必須。
マコトスパルビエロ(栗東)は佐賀記念3着。当時、JRAが雪により開催が順延され、予定されていたアンカツが騎乗できなくなるトラブルがあったが、勝ったチャンストウライは全国レベルの競走馬であるため仕方ないとしてクーリンガーに簡単にねじ伏せられたのはいただけなかった。佐賀記念当時は多少体調を崩していたとの情報もあり、中間どこまで立て直されているか。ここは仕切り直しの一戦。
サカラート(栗東)は昨夏以来の競馬。仕上がりは早い方だが、長期休養がどう出るか。半弟ヴァーミリアンは世界の頂に再度挑戦するところまで来ている。こちらももう一花咲かせることが出来るかどうか。2005年の日本テレビ盃を勝って以来、優勝には見放されているが、それほど着順が崩れている訳ではない。人気を落とすようなら。
【他地区所属馬】
ケイアイフウジン(愛知)は愛知に転厩後は掲示板を外さない活躍を見せており、かつてJpn3小倉2歳Sで2着だった実力を発揮出来ている模様だ。地方転厩後は中距離までこなせるようになっている(というより相手レベルが著しく落ちただけだが)が、過去の戦績が示すようにベストは1,200から1,400。いかにも距離が長い。
ケイエスゴーウェイ(高知)は川崎記念6着も1着からは3.9秒差で価値はなし。積極的に各地の交流Gに出走しているが力量不足は否めない。前々走の東京大賞典ではデルタブルースに先着しているが・・・。
ミツアキタービン(笠松)は佐賀記念10着。かつての力を知るものからは寂しい結果だが、展開が厳しかったことも確か。このレースの4年前の覇者で当時、後に春天を制するイングランディーレを全くの子供扱いにしている。かつての栄光は遠い話か。
【南関所属馬】
アジュディミツオー(船橋)は昨年のかしわ記念以来の競馬。近走は2006年帝王賞におけるカネヒキリとの一騎打ちを制した反動が大きく出ている感じを受ける。競走馬として活力がまだ残っているかどうか。休み明けは少しトボける印象もあり、実績はピカ一も過信は禁物。
コアレスタイム(船橋)は一昨年のアフター5スター賞から勝ち星に見放されている。近走もそれほど崩れている訳ではないが、以前ほどの力は感じない。距離は万能型だが、2,400という条件にはさすがに?がつく。
ショーターザトッシ(大井)は復帰後の5戦が見所のない競馬。シーチャリオットを下して重賞初制覇を果たしたサンタアニタトロフィー当時の勢いは影を潜めている。時間がかかりそう。
ディープサマー(船橋)は報知GCで9着と大敗。JRA所属時代からはっきりと距離には限界があるタイプでここは距離が長すぎ。さすがに使ってこないと思うが・・・。
トップサバトン(大井)は報知GC6着。悪夢の東京ダービー以来、ゲートがまともになった感があったが、前走は久々のゲート難。まずはしっかりとゲートを出ること。それが出来ればフリオーソに匹敵する力量馬なのだが。距離は気持ち長そう。
ナイキアースワーク(船橋)は金盃2着。当時、休養明けだったが仕上がりは良く、休養により再び上昇気配を感じる。昨年のこのレースは3着。今年の方が臨戦過程は良く、スムーズな競馬が出来ればユニコーンS制覇の実力がモノを言いそうだ。
ノムラリュウオー(船橋)は3歳時に京浜盃、黒潮盃を制している重賞ウイナーだが、古馬となってからは全敗で早熟だった印象。交流ではきつい。
プライドキム(船橋)は報知GC2着入線→3着降着。相手が地元馬であれば、いつでも好走できる力量の持ち主だが、ここは初めてとなる2,000超の距離がどう出るか。スピード型の印象。
フリオーソ(船橋)は川崎記念2着。フィールドルージュには遊ばれてしまったが、南関で走る限り、力量的に連対を外すことはなかろう。ヴァーミリアンがいない間に更に力をつけたい。
マズルブラスト(船橋)は穴人気になった名古屋GPで10着大敗。地元戦の流れなら好走できるのだが、ダートGの流れには対応できないという致命的な弱点がある。ここは得意の長距離戦だがどこまで。
マルカカイゼル(浦和)は川崎記念5着と健闘も前からは4秒弱離されたもので価値はない。昨年のこのレースでも5着と健闘しているが、レースが終わってからバテた馬を交わしてくるだけの競馬であり、馬券圏内は想像できない。
ナイキデラックス(船橋)は2番人気に支持された金盃で8着大敗。ダートGでのルースリンドのポジションを考えれば交流ではまだきつい印象。
ジェイドロボス(船橋)は2連勝中と上り調子。地元ではデビュー以来、堅実な競馬を続けており、このまま順調に成長すれば地元重賞の一つや二つはすぐ手が届きそうだ。ただし、ここは交流。
レース名となっている「ダイオライト」は日本競馬史上初めてクラシック3冠を制した馬として永遠に競馬史にその名を刻むセントライトの父として知られる。ダイオライトの名が船橋競馬場のレース名となっているのは彼が千葉県にかつて存在した宮内庁下総御料牧場に繋養されていたことによる。
1996年にJRAとの交流競走になり、1998年からはダートグレード制の施行によりG2(現・Jpn2)に指定された。JRAを通じても数少ないダートの長距離重賞であり、今をときめくヴァーミリアンは一昨年の覇者。メンバーレベルは交流Gの中ではかなり高い方に位置する。
【JRA所属馬】
シャドウゲイト(美浦)は初ダートだった川崎記念で3着。フィールドルージュとフリオーソには子供扱いにされたが、まずまずのレースぶりで今後の選択肢が広がってくるかも知れないと思わせたが、距離の2,400は微妙。過去に挑戦した芝の2,000超のレースは全て2桁着順(全てG1かJpn1だったということもあるが)に終わっている。
ボンネビルレコード(美浦)は平安S6着もクワイエットデイとは0.3秒差。59キロを背負っていたことを考慮すれば徐々に本調子に近づいてきていると思われる。昨夏の帝王賞を制したJpn1ホースだが、思うように交流Gに出走できず、昨秋は不本意なレースが多かった。2,400の距離は大井所属時代に東京記念を制しており問題なし。今後のことを考えれば賞金加算が必須。
マコトスパルビエロ(栗東)は佐賀記念3着。当時、JRAが雪により開催が順延され、予定されていたアンカツが騎乗できなくなるトラブルがあったが、勝ったチャンストウライは全国レベルの競走馬であるため仕方ないとしてクーリンガーに簡単にねじ伏せられたのはいただけなかった。佐賀記念当時は多少体調を崩していたとの情報もあり、中間どこまで立て直されているか。ここは仕切り直しの一戦。
サカラート(栗東)は昨夏以来の競馬。仕上がりは早い方だが、長期休養がどう出るか。半弟ヴァーミリアンは世界の頂に再度挑戦するところまで来ている。こちらももう一花咲かせることが出来るかどうか。2005年の日本テレビ盃を勝って以来、優勝には見放されているが、それほど着順が崩れている訳ではない。人気を落とすようなら。
【他地区所属馬】
ケイアイフウジン(愛知)は愛知に転厩後は掲示板を外さない活躍を見せており、かつてJpn3小倉2歳Sで2着だった実力を発揮出来ている模様だ。地方転厩後は中距離までこなせるようになっている(というより相手レベルが著しく落ちただけだが)が、過去の戦績が示すようにベストは1,200から1,400。いかにも距離が長い。
ケイエスゴーウェイ(高知)は川崎記念6着も1着からは3.9秒差で価値はなし。積極的に各地の交流Gに出走しているが力量不足は否めない。前々走の東京大賞典ではデルタブルースに先着しているが・・・。
ミツアキタービン(笠松)は佐賀記念10着。かつての力を知るものからは寂しい結果だが、展開が厳しかったことも確か。このレースの4年前の覇者で当時、後に春天を制するイングランディーレを全くの子供扱いにしている。かつての栄光は遠い話か。
【南関所属馬】
アジュディミツオー(船橋)は昨年のかしわ記念以来の競馬。近走は2006年帝王賞におけるカネヒキリとの一騎打ちを制した反動が大きく出ている感じを受ける。競走馬として活力がまだ残っているかどうか。休み明けは少しトボける印象もあり、実績はピカ一も過信は禁物。
コアレスタイム(船橋)は一昨年のアフター5スター賞から勝ち星に見放されている。近走もそれほど崩れている訳ではないが、以前ほどの力は感じない。距離は万能型だが、2,400という条件にはさすがに?がつく。
ショーターザトッシ(大井)は復帰後の5戦が見所のない競馬。シーチャリオットを下して重賞初制覇を果たしたサンタアニタトロフィー当時の勢いは影を潜めている。時間がかかりそう。
ディープサマー(船橋)は報知GCで9着と大敗。JRA所属時代からはっきりと距離には限界があるタイプでここは距離が長すぎ。さすがに使ってこないと思うが・・・。
トップサバトン(大井)は報知GC6着。悪夢の東京ダービー以来、ゲートがまともになった感があったが、前走は久々のゲート難。まずはしっかりとゲートを出ること。それが出来ればフリオーソに匹敵する力量馬なのだが。距離は気持ち長そう。
ナイキアースワーク(船橋)は金盃2着。当時、休養明けだったが仕上がりは良く、休養により再び上昇気配を感じる。昨年のこのレースは3着。今年の方が臨戦過程は良く、スムーズな競馬が出来ればユニコーンS制覇の実力がモノを言いそうだ。
ノムラリュウオー(船橋)は3歳時に京浜盃、黒潮盃を制している重賞ウイナーだが、古馬となってからは全敗で早熟だった印象。交流ではきつい。
プライドキム(船橋)は報知GC2着入線→3着降着。相手が地元馬であれば、いつでも好走できる力量の持ち主だが、ここは初めてとなる2,000超の距離がどう出るか。スピード型の印象。
フリオーソ(船橋)は川崎記念2着。フィールドルージュには遊ばれてしまったが、南関で走る限り、力量的に連対を外すことはなかろう。ヴァーミリアンがいない間に更に力をつけたい。
マズルブラスト(船橋)は穴人気になった名古屋GPで10着大敗。地元戦の流れなら好走できるのだが、ダートGの流れには対応できないという致命的な弱点がある。ここは得意の長距離戦だがどこまで。
マルカカイゼル(浦和)は川崎記念5着と健闘も前からは4秒弱離されたもので価値はない。昨年のこのレースでも5着と健闘しているが、レースが終わってからバテた馬を交わしてくるだけの競馬であり、馬券圏内は想像できない。
ナイキデラックス(船橋)は2番人気に支持された金盃で8着大敗。ダートGでのルースリンドのポジションを考えれば交流ではまだきつい印象。
ジェイドロボス(船橋)は2連勝中と上り調子。地元ではデビュー以来、堅実な競馬を続けており、このまま順調に成長すれば地元重賞の一つや二つはすぐ手が届きそうだ。ただし、ここは交流。
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