4月2日(水)、船橋競馬場で行われる第12回マリーンC(Jpn3)

牝馬ダート戦線は混戦模様。昨年の覇者トーセンジョウオーがここにも姿を見せなかったため、今冬の一連の牝馬交流Gの傾向からはJRA勢中心に馬券を組み立てたいところ。地方勢は正直、新鮮味に欠くメンバー構成だが一泡吹かせることが出来るかどうか。

ベルモントノーヴァ(船橋)はTCK女王盃7着から一息入った。南関牝馬重賞ならいつでも取れる実力牝馬だが、舞台が交流となると分が悪い。3着穴程度の評価が妥当。

キーポケット(兵庫)は前々走の兵庫牝馬特別でエンプレス杯3着のクインオブクインを破っている実力馬だが、当時は相手の自滅に助けられた感もある。JRA勢相手で自分の競馬が出来るかどうか。

サヨウナラ(栗東)はエンプレス杯で待望の重賞初制覇。ここ半年は牡馬相手でも崩れておらず、ここは重賞連覇の好機。引き続き岩田康誠騎乗。

イブキオトヒメ(愛知)は愛知移籍以降、着順の振幅の大きいタイプになった。昨年のクイーン賞3.8秒差10着がここでの力関係。勝負とは関係なさそうだが宮下瞳騎乗は新鮮。

グレースガール(笠松)は地元でも相手が強いとあっさりと土俵を割るタイプ。12月のクイーン賞6.1秒差14着では・・・。

ラピッドオレンジ(美浦)はエンプレス杯6着。3角から早々に手応えが怪しくなり、内田博幸の南関ラストランに勝利をプレゼントすることが出来なかった。TCK女王盃では現実にサヨウナラを破っており、逆転の可能性もあるが、どこまで立て直されているか。

テーマミュージック(愛知)は地元では抜群の安定感があるが、遠征競馬はさっぱり。1月のTCK女王盃2.9秒差12着がここでの物差しとなる。

クィーンロマンス(笠松)は地元戦では素軽いスピードで活躍しているが、過去に挑戦した交流Gは全て二桁着順。恵まれても苦しい。

パフィオペディラム(船橋)は南関牝馬重賞戦線の安定勢力だが、対JRAでは分が悪い印象。12月のクイーン賞は4着も2.3秒差だった。3着を目指す。

マグマエンジェル(愛知)は近走、地元のB級でも苦戦中。これで交流で通用するとは到底思えない。

スターオブジェンヌ(佐賀)は昨夏のJpn3サマーチャンピオンでは4着と気を吐いたが、当時は軽ハンデに恵まれたもの。地元ではトップクラスの実力馬に成長しつつあるが。

メイショウバトラー(栗東)はフェブラリーS11着以来の競馬。冬場はダメな傾向で暖かくなるにつれて調子を上げてくる“夏女”。斤量も実績からは軽すぎるくらい。

ショウナンタレント(美浦)はここが初ダートとなる。芝ではフラワーCを制している実力馬だが、ここは休養明けかつ初ダートでは厳しいか。半弟ショウナンアルバは今年のJRA牡馬クラシックの中心勢力になりそうな気配。お姉ちゃんももう一頑張り。

ヒビキウィン(船橋)は骨折休養以来、少々リズムが狂っていたが前走で久しぶりの勝利。南関牝馬重賞レベルには過去の実績からも届きそうだが、交流ではどうか。
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