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2008.05.18
春シーズン最大の難問?牝馬クラシック2冠目【優駿牝馬】
5月25日(日)、東京競馬場で行われる第69回優駿牝馬。
1冠目の桜花賞は3連単700万馬券の大波乱。ただ、12着まで着差が1秒以内という大混戦であり、オークスでも展開一つで桜花賞とはまるで異なる着順が現出する可能性が高い。トライアル組か?桜組か?恐らく春シーズンのG1の中で最も難解な予想しがいのあるレースになりそうだ。
桜トライアルを含めた主要プレップの優勝馬のオークス成績は次のとおり(1989年以降)。
桜花賞(2-5-4-5)
2冠達成は1993ベガ、2003スティルインラブの2頭。ニシノフラワー、キョウエイマーチのように(両馬とも出走当時は1番人気だったが)よほどの短距離型ではない限り、格好は付けている。
忘れな草賞(2-0-3-11)
1994チョウカイキャロル、1998エリモエクセルが優勝。ここ数年は鳴りを潜めているが。
フローラS(0-2-3-12)
トライアル→本番の連勝は1987マックスビューティが最後。昨年のベッラレイアは1994ゴールデンジャック以来の本番連対だった。
エルフィンS(1-4-1-6)
優勝は1991イソノルーブルのみ。近年では2005エアメサイアが2着となっている。
スイートピーS(1-0-0-14)
「出走してきたら即切り」が定着していたこの組からついに優勝馬が出たのは一昨年のこと。カワカミプリンセスは無敗だった点で過去のスイートピーS馬とは一線を画していた。
クイーンC(2-2-0-8)
1999ウメノファイバー、2004ダイワエルシエーロが優勝した他、1992サンエイサンキュー、2003チューニーが2着。東京マイルで試される底力が1マイル半のオークスでも役立つというような推論が示されていたこともあったが、中山変則開催のクイーンC馬チューニーがオークス2着となったことでこの推論も土台が崩壊。単にクイーンと桜の間が微妙に空くので、叩かれて一変という馬がオークスで活躍しているのだろうと推測できる。
フィリーズレビュー(2-2-1-8)
1990エイシンサニー、1991イソノルーブルが優勝。近年では2001ローズバドが2着となった。近年はオークス参戦を諦めてさっさと短・マイル路線へ矛先を向ける馬も多い。
チューリップ賞(3-4-3-7)
3頭のオークス馬が誕生しているがこれは全て2000年以前の話。2001年以降は2001テイエムオーシャン(3着)、2004スイープトウショウ(2着)が馬券対象に。桜トライアルの中で最も好メンバーが揃うため、その時点である程度の「選別」は済んでいるのかも知れない。桜が不本意な結果に終わっていてもチューリップで示した総合力が上ならオークスで上位を争える。
アネモネS(0-0-1-11)
馬券の対象になったのは一昨年のアサヒライジングのみ。阪神14から中山16になってもあまり傾向に変化はないようだ。
フラワーC(2-0-0-7)
2002スマイルトゥモロー、2005シーザリオが優勝。いずれも桜花賞に出走しており、シングル着順。このレースは桜前に中距離適性を見るのには格好のレースという評価があるが、桜未経由だと穴人気を集めて馬群に沈むのがデフォか。
平成以降の優勝馬の前走は次のとおり(レース名は現在のものに統一)。
1989ライトカラー(フローラS2番人気5着)
1990エイシンサニー(桜花賞5番人気4着)
1991イソノルーブル(桜花賞1番人気5着)
1992アドラーブル(桜花賞6番人気2着)
1993ベガ(桜花賞1番人気1着)
1994チョウカイキャロル(忘れな草賞1番人気1着)
1995ダンスパートナー(桜花賞3番人気2着)
1996エアグルーヴ(チューリップ賞2番人気1着)
1997メジロドーベル(桜花賞2番人気2着)
1998エリモエクセル(忘れな草賞5番人気1着)
1999ウメノファイバー(桜花賞8番人気6着)
2000シルクプリマドンナ(桜花賞3番人気3着)
2001レディパステル(フローラS1番人気2着)
2002スマイルトゥモロー(桜花賞4番人気6着)
2003スティルインラブ(桜花賞2番人気1着)
2004ダイワエルシエーロ(桜花賞5番人気7着)
2005シーザリオ(桜花賞1番人気2着)
2006カワカミプリンセス(スイートピーS1番人気1着)
2007ローブデコルテ(桜花賞9番人気4着)
過去19回、桜花賞からの直行組が13頭優勝と圧倒的。桜花賞ちょい負けくらいの馬が単穴になりやすく、別路線組はよほどの実力を示していないと厳しい。
桜花賞1番人気敗退馬は樫で巻き返せるか?(平成以降)
1991年イソノルーブル:桜5着→樫1着(4番人気)
1995年ライデンリーダー:桜4着→樫13着(1番人気)
1996年リトルオードリー:桜9着→樫3着(8番人気)
1999年スティンガー:桜12着→樫4着(2番人気)
2000年サイコーキララ:桜4着→樫6着(4番人気)
2002年シャイニンルビー:桜3着→樫5着(1番人気)
2003年アドマイヤグルーヴ:桜3着→樫7着(1番人気)
2005年シーザリオ:桜2着→樫1着(1番人気)
2006年アドマイヤキッス:桜2着→樫4着(1番人気)
平成以降で桜1番人気敗退の雪辱を樫で達成したのは1991イソノルーブルと2005シーザリオのみ。桜に続き樫でも1番人気に支持されながら人気を再度裏切った馬はライデンリーダー、シャイニンルビー、アドマイヤグルーヴ、アドマイヤキッスがおり、巻き返した馬よりも多い。さて、トールポピーは?
アロマキャンドルはスイートピーS優勝。2歳時にいちょうS勝ちがあるように東京コースは本当に向いているようだ。阪神JF13着、フラワーC10着、NZT13着など重賞になると大きく崩れているのは気になるが。
エアパスカルはチューリップ賞勝ちから臨んだ桜花賞7番人気9着。オークスには相性が良いチューリップ勝ち馬だが、当時はいかにも展開に恵まれた感が否めず。すんなり先行が好走条件になるウォーエンブレム産駒。
エフティマイアは桜花賞15番人気2着。桜花賞当時、「既に終わった馬」との評価もあったが、クイーンCの着差などから徐々に盛り返してきていたようだ。今年のトレンドの一つであるフジキセキ産駒。もう一発あるか。
オディールは桜花賞3番人気12着。淡白なクロフネ産駒であり、やはりG1級の厳しいレースになるとレースを投げ出してしまうようだ。母キュンティアもマイル前後で能力を示していた馬。距離延長どうか。
カレイジャスミンはフローラS2着で本番への出走権を獲得。前走はハナを切ってうまく立ち回ったのが最大の好走要因。同じ手がG1で通用するかどうか。
シャランジュは桜花賞10番人気13着。脚質が脚質だけに着順が乱れるのは致し方ないところ。直線の長い府中に替わって上積みがあるかどうか。
ジョイフルスマイルは3歳になってからの4戦が着差はそれほどでもないが成長力に欠く内容。相手もかなり強化され。
スペルバインドはフラワーCこそ崩れたが、スイートピーSですかさず巻き返してきたのは力のなせる業か。チューリップ賞のレース内容はまずまずだった。
ソーマジックは桜花賞5番人気3着。初重賞挑戦が桜花賞だったが、3連勝中の調子の良さを生かして、最後は鋭く末脚を伸ばした。徐々に距離を延ばし充実してきたシンボリクリスエス産駒。父にクラシックタイトルを贈ることが出来るかどうか。
トールポピーは桜花賞1番人気8着。それまで連対を外していなかった馬としては着順こそ大きく崩れたが、着差はわずかに0.4秒差。2歳女王でもあり、人気はそれほど落ちないだろうから妙味はないが。兄ホウオーを見る限り、距離延長微妙。
ハートオブクィーンは桜花賞16番人気4着。直線ではあわやという場面を見せるなど驚きの激走だった。中央入りしてから不振が続いていたが、それが精神的なものか肉体的なものなのか分からないが、ようやく復調を感じる内容。血統的には距離延長はプラスではないだろうが。
ブラックエンブレムは桜花賞4番人気10着。いつもより後方の位置取りになってしまい、あっさりと土俵を割った。マイネルチャールズと僅差の競馬をした経験もあるように能力は秘めているが、緩やかな流れになって巻き返しがあるかどうか。
マイネレーツェルは桜花賞9番人気6着。フィリーズレビュー追込勝ちの反動があった割にはそれなりに着を取ったのは好感が持てる。小柄で人気になりにくい馬。距離延長は大丈夫そうだが。
ムードインディゴは忘れな草賞を勝利して本番へ。チューリップ、フラワーともそこそこの着順に来ていたが、ここに来て成長を感じる内容。姉は2002年2着のチャペルコンサート。血統的な裏付けもある。
ライムキャンディはスイートピーS2番人気12着と大きく期待を裏切った。デビュー2戦目でリトルアマポーラと僅差の競馬を経験した性能は認めるが、前走があまりにも負けすぎ。
リトルアマポーラは桜花賞2番人気5着。人気どころでは上位に食い込んだ方だが、休み明けのせいか正直反応が鈍かった。一叩きされて上積みあれば、相性の良いクイーンC馬。上位人気必至で旨みはないが。
レジネッタは桜花賞12番人気1着。エルフィン、フィリーズレビューと桜花賞の主要プレップをどちらも3着、しかも両レースでレース戦略が異なるという味なものだったが、それがまるで評価されず人気の盲点となっていたのが前走。父フレンチデピュティで距離延長どうかというのはあるが、春天をフレンチデピュティの産駒が勝つように時代は推移している。同馬の全兄アエローザはクラシックディスタンスを得意とする変なフレンチだったし、距離延長はこなしそうだ。
レッドアゲートはフローラS優勝。距離が延びて頭角を現してきたマンハッタンカフェ産駒。コースはマゼランと走った3走前で経験済。一気に戴冠なるか。
1冠目の桜花賞は3連単700万馬券の大波乱。ただ、12着まで着差が1秒以内という大混戦であり、オークスでも展開一つで桜花賞とはまるで異なる着順が現出する可能性が高い。トライアル組か?桜組か?恐らく春シーズンのG1の中で最も難解な予想しがいのあるレースになりそうだ。
桜トライアルを含めた主要プレップの優勝馬のオークス成績は次のとおり(1989年以降)。
桜花賞(2-5-4-5)
2冠達成は1993ベガ、2003スティルインラブの2頭。ニシノフラワー、キョウエイマーチのように(両馬とも出走当時は1番人気だったが)よほどの短距離型ではない限り、格好は付けている。
忘れな草賞(2-0-3-11)
1994チョウカイキャロル、1998エリモエクセルが優勝。ここ数年は鳴りを潜めているが。
フローラS(0-2-3-12)
トライアル→本番の連勝は1987マックスビューティが最後。昨年のベッラレイアは1994ゴールデンジャック以来の本番連対だった。
エルフィンS(1-4-1-6)
優勝は1991イソノルーブルのみ。近年では2005エアメサイアが2着となっている。
スイートピーS(1-0-0-14)
「出走してきたら即切り」が定着していたこの組からついに優勝馬が出たのは一昨年のこと。カワカミプリンセスは無敗だった点で過去のスイートピーS馬とは一線を画していた。
クイーンC(2-2-0-8)
1999ウメノファイバー、2004ダイワエルシエーロが優勝した他、1992サンエイサンキュー、2003チューニーが2着。東京マイルで試される底力が1マイル半のオークスでも役立つというような推論が示されていたこともあったが、中山変則開催のクイーンC馬チューニーがオークス2着となったことでこの推論も土台が崩壊。単にクイーンと桜の間が微妙に空くので、叩かれて一変という馬がオークスで活躍しているのだろうと推測できる。
フィリーズレビュー(2-2-1-8)
1990エイシンサニー、1991イソノルーブルが優勝。近年では2001ローズバドが2着となった。近年はオークス参戦を諦めてさっさと短・マイル路線へ矛先を向ける馬も多い。
チューリップ賞(3-4-3-7)
3頭のオークス馬が誕生しているがこれは全て2000年以前の話。2001年以降は2001テイエムオーシャン(3着)、2004スイープトウショウ(2着)が馬券対象に。桜トライアルの中で最も好メンバーが揃うため、その時点である程度の「選別」は済んでいるのかも知れない。桜が不本意な結果に終わっていてもチューリップで示した総合力が上ならオークスで上位を争える。
アネモネS(0-0-1-11)
馬券の対象になったのは一昨年のアサヒライジングのみ。阪神14から中山16になってもあまり傾向に変化はないようだ。
フラワーC(2-0-0-7)
2002スマイルトゥモロー、2005シーザリオが優勝。いずれも桜花賞に出走しており、シングル着順。このレースは桜前に中距離適性を見るのには格好のレースという評価があるが、桜未経由だと穴人気を集めて馬群に沈むのがデフォか。
平成以降の優勝馬の前走は次のとおり(レース名は現在のものに統一)。
1989ライトカラー(フローラS2番人気5着)
1990エイシンサニー(桜花賞5番人気4着)
1991イソノルーブル(桜花賞1番人気5着)
1992アドラーブル(桜花賞6番人気2着)
1993ベガ(桜花賞1番人気1着)
1994チョウカイキャロル(忘れな草賞1番人気1着)
1995ダンスパートナー(桜花賞3番人気2着)
1996エアグルーヴ(チューリップ賞2番人気1着)
1997メジロドーベル(桜花賞2番人気2着)
1998エリモエクセル(忘れな草賞5番人気1着)
1999ウメノファイバー(桜花賞8番人気6着)
2000シルクプリマドンナ(桜花賞3番人気3着)
2001レディパステル(フローラS1番人気2着)
2002スマイルトゥモロー(桜花賞4番人気6着)
2003スティルインラブ(桜花賞2番人気1着)
2004ダイワエルシエーロ(桜花賞5番人気7着)
2005シーザリオ(桜花賞1番人気2着)
2006カワカミプリンセス(スイートピーS1番人気1着)
2007ローブデコルテ(桜花賞9番人気4着)
過去19回、桜花賞からの直行組が13頭優勝と圧倒的。桜花賞ちょい負けくらいの馬が単穴になりやすく、別路線組はよほどの実力を示していないと厳しい。
桜花賞1番人気敗退馬は樫で巻き返せるか?(平成以降)
1991年イソノルーブル:桜5着→樫1着(4番人気)
1995年ライデンリーダー:桜4着→樫13着(1番人気)
1996年リトルオードリー:桜9着→樫3着(8番人気)
1999年スティンガー:桜12着→樫4着(2番人気)
2000年サイコーキララ:桜4着→樫6着(4番人気)
2002年シャイニンルビー:桜3着→樫5着(1番人気)
2003年アドマイヤグルーヴ:桜3着→樫7着(1番人気)
2005年シーザリオ:桜2着→樫1着(1番人気)
2006年アドマイヤキッス:桜2着→樫4着(1番人気)
平成以降で桜1番人気敗退の雪辱を樫で達成したのは1991イソノルーブルと2005シーザリオのみ。桜に続き樫でも1番人気に支持されながら人気を再度裏切った馬はライデンリーダー、シャイニンルビー、アドマイヤグルーヴ、アドマイヤキッスがおり、巻き返した馬よりも多い。さて、トールポピーは?
アロマキャンドルはスイートピーS優勝。2歳時にいちょうS勝ちがあるように東京コースは本当に向いているようだ。阪神JF13着、フラワーC10着、NZT13着など重賞になると大きく崩れているのは気になるが。
エアパスカルはチューリップ賞勝ちから臨んだ桜花賞7番人気9着。オークスには相性が良いチューリップ勝ち馬だが、当時はいかにも展開に恵まれた感が否めず。すんなり先行が好走条件になるウォーエンブレム産駒。
エフティマイアは桜花賞15番人気2着。桜花賞当時、「既に終わった馬」との評価もあったが、クイーンCの着差などから徐々に盛り返してきていたようだ。今年のトレンドの一つであるフジキセキ産駒。もう一発あるか。
オディールは桜花賞3番人気12着。淡白なクロフネ産駒であり、やはりG1級の厳しいレースになるとレースを投げ出してしまうようだ。母キュンティアもマイル前後で能力を示していた馬。距離延長どうか。
カレイジャスミンはフローラS2着で本番への出走権を獲得。前走はハナを切ってうまく立ち回ったのが最大の好走要因。同じ手がG1で通用するかどうか。
シャランジュは桜花賞10番人気13着。脚質が脚質だけに着順が乱れるのは致し方ないところ。直線の長い府中に替わって上積みがあるかどうか。
ジョイフルスマイルは3歳になってからの4戦が着差はそれほどでもないが成長力に欠く内容。相手もかなり強化され。
スペルバインドはフラワーCこそ崩れたが、スイートピーSですかさず巻き返してきたのは力のなせる業か。チューリップ賞のレース内容はまずまずだった。
ソーマジックは桜花賞5番人気3着。初重賞挑戦が桜花賞だったが、3連勝中の調子の良さを生かして、最後は鋭く末脚を伸ばした。徐々に距離を延ばし充実してきたシンボリクリスエス産駒。父にクラシックタイトルを贈ることが出来るかどうか。
トールポピーは桜花賞1番人気8着。それまで連対を外していなかった馬としては着順こそ大きく崩れたが、着差はわずかに0.4秒差。2歳女王でもあり、人気はそれほど落ちないだろうから妙味はないが。兄ホウオーを見る限り、距離延長微妙。
ハートオブクィーンは桜花賞16番人気4着。直線ではあわやという場面を見せるなど驚きの激走だった。中央入りしてから不振が続いていたが、それが精神的なものか肉体的なものなのか分からないが、ようやく復調を感じる内容。血統的には距離延長はプラスではないだろうが。
ブラックエンブレムは桜花賞4番人気10着。いつもより後方の位置取りになってしまい、あっさりと土俵を割った。マイネルチャールズと僅差の競馬をした経験もあるように能力は秘めているが、緩やかな流れになって巻き返しがあるかどうか。
マイネレーツェルは桜花賞9番人気6着。フィリーズレビュー追込勝ちの反動があった割にはそれなりに着を取ったのは好感が持てる。小柄で人気になりにくい馬。距離延長は大丈夫そうだが。
ムードインディゴは忘れな草賞を勝利して本番へ。チューリップ、フラワーともそこそこの着順に来ていたが、ここに来て成長を感じる内容。姉は2002年2着のチャペルコンサート。血統的な裏付けもある。
ライムキャンディはスイートピーS2番人気12着と大きく期待を裏切った。デビュー2戦目でリトルアマポーラと僅差の競馬を経験した性能は認めるが、前走があまりにも負けすぎ。
リトルアマポーラは桜花賞2番人気5着。人気どころでは上位に食い込んだ方だが、休み明けのせいか正直反応が鈍かった。一叩きされて上積みあれば、相性の良いクイーンC馬。上位人気必至で旨みはないが。
レジネッタは桜花賞12番人気1着。エルフィン、フィリーズレビューと桜花賞の主要プレップをどちらも3着、しかも両レースでレース戦略が異なるという味なものだったが、それがまるで評価されず人気の盲点となっていたのが前走。父フレンチデピュティで距離延長どうかというのはあるが、春天をフレンチデピュティの産駒が勝つように時代は推移している。同馬の全兄アエローザはクラシックディスタンスを得意とする変なフレンチだったし、距離延長はこなしそうだ。
レッドアゲートはフローラS優勝。距離が延びて頭角を現してきたマンハッタンカフェ産駒。コースはマゼランと走った3走前で経験済。一気に戴冠なるか。
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